人気ブログランキング | 話題のタグを見る

選手権予選 一回戦!

え?と思われるでしょうね。そうなんです。久々に高校選手権予選を観にはるばる遠方まで行ってきました。

息子の母校は代々OBがコーチを勤める慣わしですが、今、息子の同級生がコーチを勤めています。私も良く知る彼が頑張っているとの情報が前々から入っていたので、今年こそ選手権、応援に行こうと考えていました。

場所は京王線の橋本駅。○○高校G。対戦相手は正直、息子の高校時代にも一度も対戦したことのない学校で、始めて聞く学校名でした。

Gに到着すると、息子の母校の選手達はGの横のアップスペースで丁度アップをしているところでした。ユニですぐわかりましたが、なんだかすごい数です。
コーチやってる息子の同級生がどこにいるんだかわからないくらい大勢。こんなに一杯いるの??
あーいたいた。そう思って近づくと、顧問の先生やら先輩コーチ(OBの方)など知ったお顔が見えます。いやーお久しぶりです!!今日は頑張ってね!とご挨拶。

そのすぐ脇で、見知らぬユニを着たたぶん対戦相手?が、細々とアップをしています。選手数がこちらの10分の1?くらいの閑散とした感じ。大変失礼ながら、この時のアップの様子を見て、対戦相手の実力はなんとなくわかりました。ミニゴールをめがけてシュート練習をしていたのですが、ミニゴールとはいえ至近距離から放つシュートが枠をとらえたものは7,8本に1本あるかどうか。うーん、ちょっと成績悪くね??

試合開始前、こちらの選手達はGで大きな円陣を組んで気合いを入れます。
対する相手はそんな様子もなく、更に驚いたことには、ベンチに控え選手がゼロ。
たぶん、ですが、おそらく選手の数がぎりぎりか、もしくは足りないくらいで、ややもすると他部の生徒まで助っ人で来ている、という状況だったのかもしれません。

先にシュート練習での様子を書きましたが、それ以前に体格を見てちょっと??高校で、何年かサッカーを真剣にやってきた者の身体ではないように感じた生徒が何名か混じっていました。うーん、もしかして勝てるかも。。。

試合開始早々、こちらが先制点。そこから順調に得点を重ね、終わってみたら多分10-0?の圧勝。まずもって相手にシュートを打たれた局面の記憶がない。ポゼッションもほぼ90%くらいの感じ。これはこちらが強かったというより、相手の実力が少々お粗末だったかもしれない。

でも相手がどうあれ、初戦突破おめでとう!
これで勢いに乗れたことは間違いなしだけど、二回戦はこうすんなりとはいかないぜ。厳しい試合で競り勝てるかどうか?一つ一つ勝って成長しながら、国立目指して頑張れ!!

それにしても、久々の高校サッカー観戦は楽しかった!やっぱり高校サッカーはいいなぁ。
サッカーのレベルとかは、それは大学とかに比べたら全然なのかもしれないけど、なんとも言えない純粋さ、ひたむきさがあって、勝ち負けだけじゃなく観ているこちらが心打たれるものがありますね。

またあの頃に戻りたいなぁ(笑)なんちゃって!

# by tama1366 | 2014-07-22 12:22

早○戦@初めての等々力

7月2日(水)。国立の改修に伴い初めて等々力での早○戦。
等々力競技場って、川崎側にあるのに何故等々力って言うのか疑問に思っていたら友達が教えてくれた。なんでもその昔、本当は等々力側にくっついていたあの一帯が、大雨で川の流れが変わって川崎側にくっついたんだそうです。ホントかよ?

今年はパンフレットに協賛広告を出させて頂いたんですが、そしたらご招待券を贈って頂いて、生まれて初めてVIP席!!に入れて頂きました。おまけに席に着くとまいせんのカツサンドとお茶のサービスでおもてなし。これは有り難かった(笑)

驚いたのはVIP席受付には両校の学生が居て、挨拶したりそのお弁当配ったりしているんですが、なんとその一人が息子でした(笑)奴の仕事はVIP席に来られた方に、ご挨拶とそれとわかるリボンを配る仕事だったようですが、私達夫婦にも敬語でキチンと接客。おまえ、それなりに苦労したんだな(笑)

試合の方はここずっとWの勝ちっぱなしで何としても雪辱を果たしたいKでしたが、いくつかの決定機を外してしまい、後半早々にコーナーキックからのこぼれを押し込んだWがその1点を守りきっての勝利。どちらが勝ってもおかしくない、気持ちの入った良い試合でした。

試合終了時、ふと先の受付を見ると、既に息子の姿は無く、一緒にいた可愛らしいKの女子マネージャーさんがそっと涙を拭っている姿に思わずグッときてしまった。。
4年生にとっては最後の早○戦。いや、全ての部員それぞれに様々な思いの詰まった早○戦なんだな。

帰り道、家内と二人残念だったねーと、母校の勝利を喜ぶどころかすっかりK側サポになりきってしまったオヤジ(笑)は、今日勝利出来なかった学生達を思いやってみる。
人生は長い。この一瞬を良い思い出で終えることの出来た学生達も、もちろん頑張って良い経験ができたし、価値ある経験だとおもうのだけれど、悔しさと挫折にまみれて終えた記憶だって、勝つのと同じかそれ以上価値があるんじゃないか。

何十年たったある時、あの時があるから今があると思えたらそれで良いのです。結果は残念でしたが、この日に向けて頑張ってきたことは決して無駄にならないし、長い目でこの経験が必ずこの先に成長の糧になるはず。


選手、スタッフ、皆さんひとまずお疲れ様でした。これからも目標に向かって頑張って下さい!

# by tama1366 | 2014-07-04 10:26

ただいま

一昨日、ブラジルより帰国しました。

正確に言うと米国ヒューストンから帰国しました。
と言いますのは、当初サンパウロからヒューストン経由で成田行きに乗り換える予定が、予定していたヒューストン発成田行きのユナイテッド航空が欠航になり、振り替えも不可となり、一泊ヒューストンで足止めを食らってしまいました。おまけに荷物はトランクごと行方不明。現在捜索中とのこと。

いやーなにしろブラジルは遠かったです。
行きは成田から米国NYまで12時間。NYからサンパウロまでまた12時間。サンパウロからレシフェまでたしか3時間強。更にそこからバスで2時間の移動。
飛行機は乗り継ぎにそれぞれ4,5時間も待ちがあるので、まさに丸二日ばっちりかかる感じです。

帰りはもっとすごくて、宿泊地から車でレシフェまで3時間、そこからサンパウロまで飛行機で3時間、サンパウロからヒューストンまで13時間、ヒューストンからサンフランシスコ、そこで乗り継ぎして成田と、本当に飛行機に乗りに行ったみたいなものでした(笑)

試合の方は、唯一負けなかったギリシャ戦を観戦したのですが、何と言いますか、不完全燃焼。前半のうちに相手は一人減ったわけで、やはり何としてでも得点して勝ちたい試合でした。

その試合の相手ギリシャは、結局最後の最後で大逆転勝利!決勝T進出を決めたわけですが、日本VSギリシャを観た限り、負けた日本とギリシャの大きな差は私にはわからなかったです。ただ、ギリシャが決勝T進出を決めたところまでの道のりを見ると、やはりこうした大きな試合でのしたたかさと言いますか、日本にはそれが無かった気がする。
コートジボワール戦でもせっかく先制したのに、後半立て続けに失点して逆転負け。最後のコロンビア戦も、先制されたとはいえ、前半終了間際の一番良い時間に同点に追いついたのですから、相手の10番投入も当然予想できた流れ、そこで相手に主導権を渡さないように試合運びを巧みに操る術がなかったものかと悔やまれます。
私の言うしたたかさとは、まさにこの状況に応じた試合運び、戦術の引き出しをいくつも持っていて、状況に応じてそれが出来るかどうか、です。
更に決定力。ここ一番で点を決める絶対的なエース。オランダのロッベンやファンペルシー、アルゼンチンのメッシのような選手が居たらなぁ。
ちなみにギリシャ戦の会場は日本人がとても多かったけど、現地の人もたくさんいて、そのほとんどが日本を応援してくれていた感じ。だから会場は思いっきりホーム状態だったんだけどなぁ。

ところで私の滞在した(といってもたったの二日)ジョアンペッソアという町は、第一戦の行われたレシフェと第二戦の地ナタールとの中間に位置する小さな海沿いの街。ブラジルって怖いとこだって聞いてたけど、この町に限ってはそういう感じは全くなかった。
夜遅くにホテルから近くのコンビニ?まで歩いて買い物に行ったりしたけど、強盗に会うような気配は全くなかったです。

印象的だったのは、このジョアンペッソアからナタールまで約3時間のバス移動の道すがら見た景色。まっすぐ伸びた道路の両サイドは見渡す限り地平線の果てまでサトウキビ畑。
やっぱブラジルは広いや、って感じでした。それからトイレ。紙が流せない!!って知ってましたか?各トイレには必ず便器の脇に蓋のついたゴミ箱が置いてあって、お尻を拭いた紙は全てこの中に捨てます!!なんでも配管が細いのと紙が水に溶けないとかで、流すとすぐに詰まってしまうんですって。これにはマジ驚いた。

なんつっても遠い南米。行くだけで疲れちゃいます。やはりここは南米の国が断然有利??かとと思いました。さて、優勝は如何に??

# by tama1366 | 2014-06-26 16:45

実は・・


色々ありまして、オヤジは今月17日からブラジルに行ってきます(笑)

テニス仲間のオヤジと二人、某大手旅行社のツアーに入って行きます。

第二戦、ギリシャ戦に参戦して参ります!

# by tama1366 | 2014-06-04 16:17

7月2日 19:00キックオフ!

国立競技場が建て替えのため、今年の早○戦は等々力が会場になる。

毎年両大学が力を合わせて設営にあたるが、立派なカラー刷りのプログラム(一部800円か1000円?)作成もその一つ。そこで大変なのが、広告、協賛金集めの仕事である。

息子の部では、主務、副務という役職に就いた学生がこれを行うのであるが、今年の副務は息子の同期、寮でも相部屋の仲間A君である。そんなこともあって、息子からは早々と
『Aから広告協賛金の件で連絡が行くと思うのでよろしく』と話があり、わずかだがご協力させて頂くことにした。
するとどうだろう、それからしばらく経ったつい先日、A君から丁寧な手書きのお礼状とともに、招待券が郵送されてきた。社会人なら当然なのかもしれないが、その心のこもった内容と達筆、これがまだ20になったばかりの学生の仕事かと驚かされた。

少なくとも私の息子には絶対に書けないだろう(笑)社会に出て、しばらく鍛えられてもなかなかここまでは書けないのではと思うほどである。今すぐ社会に出ても通用すると思う。
適材適所という言葉がピッタリはまる。今年は試合に行こうかどうしようかなんて思っていたのだけれど、これはもう応援に行かなければ、という気持ちにさせられた。

試合に出るメンバーは両校合わせてわずか20数名であるが、ピッチの外ではこのような縁の下の力持ちが大勢で試合を支え、盛り上げているのである。

私からもお願い致します。お時間のある方は7月2日、等々力競技場にて19:00キックオフ。多くの学生達の努力の成果に、あたたかいご声援をよろしくお願い致します。

# by tama1366 | 2014-05-27 17:42