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クラブユース最終戦!

6月1日(日)夕闇迫る18:30。ココは稲城のヴェルディGです。
昼間、昨日の大雨からはシンジラレナ~イような眩しい日差しの一日でしたが、この時間は風も出てきてチョイと肌寒くなりました。

クラブユース第9代表決定戦、最終戦。
お相手は某観戦オヤジ曰く、この年代街クラブ最強?のジェ●ァさん。
これまで何度も河川敷でTMのお相手をさせていただきました。

本日は、試合の経過は省略。
結果は2-3でTRPの惜敗でした。相手の3点は、PK1点とセットプレーから2点。対する我が軍団は、相手の守備を崩して分厚い全員攻撃で流れの中からもぎ取った2点。我がゴールは二つとも見事なゴールでした。ちょっとだけ相手を褒めるなら、攻守の切り替えの早さは、これまで闘ってきた相手の中では随一でした。
最後の最後まで、TRPらしい攻撃的サッカーでゴールを目指し続けた上での敗戦でした。

サッカーの勝敗は、色々な要素に左右されますね。お天気、風、Gの状態、一つ一つのジャッジ…それら全てひっくるめて、サッカーなんですね。いいサッカーしてても、結果がついてこない事もあります。

稲城からの帰り道、Ipodで聴いた川嶋あいさんの『見えない翼』。
凹んだ時聞くとサイコーです(笑)  
♪世界で一番 汗をかいてる 一途なあなたが好き 
       本気で決めたら、諦めないで、逃げないで♪
(ちなみに、視聴ならコチラ⇒(^-^)

これですっかり元気になった某観戦オヤジ。ふと、哲学者西田幾多郎の有名な詞を思い出しました。

人は人 吾は吾なり 
とにかくに 吾が行く道を 吾は行くなり

ひとまずクラブユースの戦いは終了の笛。
さあて、次は高円宮杯。今日からまた、それぞれ吾が道を行こう!

# by tama1366 | 2008-06-02 11:02

雨の中の死闘

5月31日(土)、この日、最高気温は15度。しかも冷たい雨の一日となりましたが、実はオヤジには恵みの雨でした。
お天気なら、娘の運動会。せっかくリレー選手に選ばれた娘をすっぽかしてサッカー観に行ったら、やっぱグレちゃいますものね(笑)
運動会は雨で延期。晴れて(笑)観戦を許されたオヤジです。その意味で恵みの雨となったこの日のGは、浅川スポーツ公園。人工芝ですが、たっぷり降った雨でGコンディションは最悪でした。
1バウンド目は滑って加速、そして水溜りでボールが止まるという何がなんだかわからない状態…
降りしきる冷たい雨の中、今日も大勢のサポーターが応援に駆けつけて下さいました。

いよいよクラブユース第九代表決定戦、準決勝VSヴェ●ディ調●戦の始まりです。
前半、風下に立ったTRP軍団はボールが繋がらず苦戦。ハーフラインよりあっちにボールが行きません。開始5分、ゴール前に入れられたボールをクリアしたところ、目の前の相手に跳ね返って、それがFWの足元へ絶妙のスルーパスに…冷静にゴール右隅に流決められていきなり先制を許します。
このまま前半は我慢のサッカー。コーナーを頭で合わせられてヤバイ!
と思ったシーンは、シュート打った以外の選手がオフサイドポジションに居てかろうじて旗が上がりセーフ。ヒヤッとしました。
セカンドボールもいいように支配され、なかなか思うように攻撃の形が作れません。選手も少しイライラ気味。いくつもファールを献上しました。見てて胃の痛くなる展開でしたが、今考えれば、ここで追加点を許さず凌いでおいて本当にヨカッタ…

後半、何人かの選手が交代、ポジションも少し換えて流れがガラっと変りました。打って変って責めに転じたTRP。前半ほとんど無かったシュートで終るようになりました。惜しいシーンもいくつかあって、後半20分、正面絶好のFK、F君のキックをキーパーが弾いたところに詰めたTRPの中澤ことRT君がスライディングで押し込んで、1-1の同点!!

この当りから、相手選手がキレ始めました。集中を欠くプレーで益々TRPのペース。その期を逃さず怒涛のごとくゴールに迫るTRP軍団でしたが、70分で決着つかず勝負は延長戦へ。
延長前半、相変わらずのTRPペース。右に入ったK君が効いています。
たしか7分頃、?君(誰だったか良く見えなかった、ゴメン)がDFを引き付けてゴール前を空け、後ろからきたF君の足元に絶妙のアシスト。
これをF君が冷静にゴールにぶち込んで2-1とリード!!
Vゴールじゃないんですよね(笑)。間もなく延長前半が終了、休む間もなくサイドを入れ替えて延長後半が始まります。
皆、集中してよく頑張りました。特に後半から右バックに入ったT君のシンプルで堅実なディフェンス、その前のK君も持ち味を発揮してボールをキープ、相手に当ててCKを奪うなど、疲れている皆を助けるナイスプレーで相手にペースを握らせませんでした。
そのまま試合終了!オヤジ達は誰からともなく皆で握手!!
その手は雨に濡れて冷え切っていたけど、ハートは思いっきり熱くなるナイスファイト!

どうやら、我がTRP軍団は逆境に置かれるほど強いようです(笑)
前半はマジ胃の痛いゲームでしたが、終ってみれば見事な逆転勝ちで心地よい余韻が残った今日のゲーム。

こんな試合が出来るんだから、明日はドコが来ようと絶対大丈夫。
唯一、追いついたあの値千金のゴールで痛んでしまったRT君の具合が気懸かりですが、関東までいよいよあと一つ。
明日も全員で力を合わせて、今日みたいなナイスファイトを見せて下さい。応援しています!!

# by tama1366 | 2008-05-31 18:29

自律と自立

数日前、何か部屋にある物を手に取ろうとして、その近くにいた家内に、『それ、とって』と言ったら、新聞を読んでいた家内に『自分でとって』と言われて、思わずムッとてしまった事がありました(笑)

そういえば我が子もそういう時、よく親に『それとって』といいます。言われたこちらはムッとして、『親を使うんじゃない!』なんて昔自分が親に言われた台詞を吐くこともあるし、『まぁ、いいか』なんて言われた通りにとってあげたりする事も…f(^_^)

親がコレだもんなぁ…なんて、チトわが身をふり返って反省しました。

新聞を見ると、とても残酷な事件が後を絶ちません。
最近、世間を震撼させる兇悪犯罪を起した30歳台の犯人の母親が、
『事件は信じられない。とてもイイ子なんです』とインタビューに答えたという記事を読みました。

そのまま受け取れば、この期に及んでも我が子をかばおうとする親心なのかもしれないけど、なんとなく『過保護』な感じに違和感を覚えました。

現代の若者…もしかすると、親の私たちくらいの年代まで、何でも人任せというか、『自分のことは自分でなんとかする』=自分で自分の人生を切り開いてゆく力の弱さを感じます。
もう少し上の世代、私たちの親の世代には、たくましいというか、自分の事は自分でなんとかするのが当り前というか…自立心に溢れている人が多かったような。

自分に何かあっても、どうやって自分で解決するかというより、誰がどうやって助けてくれるんだ…という受動的な生き方、考え方の人がとても多く、また、助けてもらう事が当たり前のような…
もしかすると、幼い頃から、いざ困った事があれば親や誰かが手を貸してくれたり、がばってもらうのが当たり前…『過保護』の中で育ち、いざ誰も手を貸してくれないと、それだけでなんとなく不満を募らせる。

兇悪事件の例は極端ですが、自分の欲望を満たすため、安易に身近で無関係の他人を巻き込むのも、もしかすると、何かあれば、『自力で乗り越える』より、『人をあてにする』経験を積み重ねてきてしまった事にも、少し原因があるかもしれませんね。

大人になれば、困ったり躓いた時、時には手を貸してくれる人が必要かもしれませんが、起き上がるのは、あくまで本人です。
常日頃、親や周囲をあてにしたり、何事も誰かに助けてもらう習慣が染み付いてしまうと、『自分の事は自分でなんとかする』当たり前の力が、弱くなってしまうかもしれません。

今日の心がけ
『指示を待つのでなく、自分で考え行動しよう』
『自分のことは、自分でなんとかしよう』

# by tama1366 | 2008-05-30 11:21

中澤選手の話

数日前、ふとTVのチャンネルをいじっていたら、3chで、日本代表の中澤選手のインタビューを放送していました。

学生時代、無名だった彼の今日までの苦労話や、その時々どんな想いでサッカーに取り組んできたのかをとつとつと語る姿に、思わず見入ってしまったのですが、その中にボン助や選手の皆さんにお聞かせしたいと思った下りがあったので、ちょっと紹介します。

中学高校と、ミスをすればとにかく叱られる環境でサッカーをやっていた彼は、プロになってからも、気付くと常に心のどこかでミスを怖れてプレーをしていたそうです。
マリノスに入って岡田監督が就任した時、岡田監督から、
『大切なのは、ミスをしない事より、ミスをした後のプレーだ』
と言われてから、すごく自分が変ったという話をされていました。

想像するに、大切なのは、ミスを怖れるあまりにチャレンジしない姿勢ではなく、積極的にチャレンジして、その後のプレーを大切にする事から学ぶ事、経験できる事がたくさんあるのだから、ミスをしない事より、その後のプレーをいかに大切にするか、気持ちを切り替えて全力で取りに行くとか、その経験を次に繋げる事の方が大切!…という風に勝手に理解しました(笑)

ミスを怖れず、自信を持ってプレーできるようになった彼は、自然とミスも減っていったそうです。

もう一つ、2006年WCが最初で最後と決めていた彼が、WC後、一度は代表辞退を決意しながら再び復帰したのは、NBAに挑戦する田伏選手から学んだ事があったそうです。
日本でプレーしていればスーパースターの彼。でもそれに甘んじることなく、夢のNBA目指して一人、アメリカで挑戦を続けているのは、チャレンジしようと思えば出来る立場にあるという事だけだったそうです。やろうと思えば出来るのに、チャレンジしないという消極的な姿勢でいた自分自身の過ちを、そんな田伏選手の姿から学んだといいます。

さっすが、中澤選手。イイ事いうなぁ。
U-15の皆は、ミスして怒られる事はあっても、選手生命を奪われるワケじゃなくて(笑)
仮にミスを叱られる事があっても、それは、次に同じ失敗をしないように、そこからしっかり学んでほしいから。
ミスを怖れず積極的にチャレンジしてほしいし、仮にミスっても、その後のプレーを大切に、その経験を次に生かして頑張ってほしいですね。

日曜日、駒沢での世●谷FCとの試合を観ていて、サイドバック、ケー●ケのプレーにそんな姿勢を強く感じました。ミスもあったけど、その後のプレーに気持ちが入っていて、とってもヨカッタです(^-^)v!!

# by tama1366 | 2008-05-27 13:07

関東クラブユース 第9代表決定T!!

ボン助はようやく無事?小テスト(所謂、中間テスト)終了。

5月24日(土)。クラブユース第9代表決定戦初戦。VSフ●ンド●ーSCは、残念ながら見逃してしました。

翌日曜日、Tリーグ最終戦はVS世●谷FCさん。この会場で、たくさんのサポーターの皆さんから、前日の熱い戦いの様子を聞かせていただきましたのでご紹介します。

その① 某決定力の高いハーフの選手のお父さんのお話
いやーーーー先制されて追いつき、又勝ち越されては追いつきという展開で、最後までハラハラドキドキ…後半、逆点してから(前半1-2、後半2-0)最後まだ10分くらい残っていたので、もう、どうなる事かと・・・でも、終わったあと、あの大雪の中でレ●ソルとやった試合のように、なんとも言えない心地よさの残る、イイ試合でした!

その② 暑さに弱い?某FW選手のお父さん、お母さんのお話
いやーーーー、とにかく最後まで胃の痛くなるような試合でした。取られて、取り返して、又取られて…でも、皆最後まで良く頑張った、勝ててヨカッタです!

伝わってきますね。魂の入った試合の様子がっ!
しかもこの日は主力選手の多くが学校行事だなんだかんだで居ない中、出場機会を得た選手は皆、頑張ったようですね(^-^)v!
ちなみにオヤジは先週、TRP戦の前に同会場で行われていた、レ●ソルVSフ●ンド●ーをチラと拝見しています。結果は1-0レ●ソルだったのですが、特に前半は思いっきりフ●ンド●ーが押してました。
あのレ●ソルに優るとも劣らないフィジカル、技術も高いんだけど、最後フィニッシュが決まらなかった…
昨日のTRPとの試合でも、1対1を外した場面があったようですが、某お父さん曰く…あれを決められていたら、勝つのは難しかっただろう…
そのほんの僅かな差が、小さいようで大きい…勝負の世界は厳しい…

という事で、次なるお相手はヴェ●ディ調●さん。
ココとのTM、何処か忘れちゃったけど、えっらい遠くまで一人観に行ったのを思い出しました。結果は忘れちゃったけど、Gの景色と、その日のイチ押し選手に、豪快なミドルを決めたヒ●ルを選んだのは憶えてます(笑)

関東まであと二つ。何が何でも!!勝利目指して頑張ってネ(^-^)v!

# by tama1366 | 2008-05-26 10:13