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最後の早○戦

2015年12月6日、午後7時。通いなれたホームグラウンド。

息子のこの黄色のユニフォーム姿を観るのは、泣いても笑っても今日がラスト。
息子が出場するサッカーの試合を観るのも、これが最後になるかもしれません。
家内と二人で会場に向かう途中は、これまで数えきれないほど経験してきたことなのに、この日はなんだか気持ちが違う感じ・・
これが最後??というのは、なんだか信じられなくて。寂しいとか一言では言い表せない複雑な気分(笑)。

ピッチサイドには、おそらくほとんどの部員が?と思われるほどの大応援団。いつもの応援歌で試合を盛り上げます。また、私達父兄は、ベンチサイド観戦席での観戦が許されました。ちなみに、ここから観る景色は初めてです。オヤジのいつもとの一番の違いは、何故か視線がふと下に向くこと。

今日のお相手は、宿敵W。
息子が大学サッカーを始める際に、国立でゴールを挙げると目標を立て、国立が閉鎖後は早○戦でゴールを挙げると目標を変えましたが、いずれも叶わなかった相手であり、オヤジの母校でもあります(笑)。

出場チャンスは後半15分にやってきました。0-2と二点ビハインドの局面。
この試合の10日ほど前、この試合のための練習中、骨折が疑われるほどの足首の負傷を負い、松葉づえで帰宅した息子でした。到底、今日の出場は叶わないはずでした。
ところが親子でお世話になっているスポーツトレーナーの懸命の治療のおかげで、試合が近づくにつれ、最後の五分なら出られるかも・・となり、交代で呼ばれたのは後半の15分すぎ。観ている私達はそんなにに走れるのかと不安の方が先でしたが、不思議なほど足を引きずる様子もなく良く走り、前線から必死にプレスをかけ続けていました。

息子がピッチに入った直後に頼れる仲間のラッキーなゴールで1点を返し、その後も最後まで攻め続けて何度となくビッグチャンスを作りましたが、ロスタイム5分のコーナーキックからのシュートが枠を外れると同時に終了の笛。結果は1-2で惜敗。
試合後に4年生たちは後輩から一人一人花束を贈られ、それぞれ思い思いに記念撮影をしたりして、いつまでもグラウンドから離れずに最後のピッチの余韻を楽しんでいるようでした。
最後の最後まで目標としていたゴールは遠かったけど、ここまで目標に向かって歩んできた道のりは、これからの人生に必ずや繫がってゆくはず。本当にお疲れ様!

3歳から約19年間、これまでの息子の人生はサッカー抜きには語れない。私にとっての子育ても、サッカー抜きでは考えられないくらい、いつもサッカー観戦でした。サッカー観戦というより、わが子だけではなく、その中で出会った子供たち、父兄、指導者、そこで出会った数えきれない人生の1ページ、それら全てが私にとって先生でした。時に勇気をもらい自分を奮い立たせて、今日までなんとか歳を重ねることが出来たような気がしています。

だから今、息子とサッカーとそこで出会った全ての方々に、本当に感謝の気持ちで一杯。
ありがとうございました。

さーて、終わりは始まりです。
て言うか、インカレもあるから、もしかするともう一度早○戦があるかな??あれば息子はトレーナーとしてベンチで戦うことになります。

子育てもまだまだ終わったわけじゃないんだけどねー。

これから息子は、そして私達に家族は何に出会い、これからどんな人生が待っているのかな。楽しみです!

# by tama1366 | 2015-12-07 12:22

サッカーの神様

10月25日(日)。Iリーグたぶん最終節。

息子にとって、最後の公式戦。

今日前半はFW。開始5分、左サイド仲間とのワンツーで抜け出し、2,3歩のドリブルでゴールに近づき珍しく振りぬいたシュートは、ポストと飛びついたキーパーのグローブの丁度真ん中、ボール1個半のすきまを見事に捉え、ゴールネットに突き刺さる先制ゴール。

その後前半に仲間が1点追加、2-0で折り返して後半、息子は中盤で攻守半々のポジションに下がるが、削られて足首を負傷。それでも今日は下げられない。
息子にとって、公式戦でキャプテンマークをつけての最後の試合、コーチも最後までやらせてやろうとのご配慮だったのでしょう。足を引きずりながら終了間際のロスタイム、中盤からペナルティエリアにドリブルで持ち込み、斜めに切りこみながら相手を引き付けゴール正面で後ろに落としたボール、仲間がゴール右すみに決めて3点目のアシスト。

3-0の勝利に責任を見事に果たしたナイスゲームでした。

試合が終わって、応援してくれた仲間とハイタッチ、整列して挨拶の時、『応援ありがとうございました』と、最後まで深々頭を下げる息子を見て、親バカですが、ここまで成長出来たんだな、と。

前日、関東一部の優勝を占う大一番は、勝点34で互いに1位に並んだ宿敵Wとの直接対決、毎度学生トレーナーとしてベンチに入った息子でしたが、先制され追いついて、またとられて1-2での惜しい敗戦。その悔しさを晴らすためにも、また自分自身の4年間の選手生活を締めくくるためにも、この日は絶対に勝ちたい試合だったと思います。

だから、笑顔で勝利で終われて本当に良かった。おめでとう。

神様って、本当にいるのかもしれないな。苦しい事の連続だったけど、耐えて耐えて頑張って、自身の試合は笑顔で締めくくれた。
もう一つ、TOPが60年ぶりの関東優勝を果たす夢が残っているね。その為には一つも負けられない試合が続きます。

オヤジも最後まで応援するよ。頑張れ!

# by tama1366 | 2015-10-26 12:57

母の涙

7月19日(日)。
おそらく、大学サッカーを観るようになって、最も心躍る一日だった。

この日はIリーグ、VS JS大。
珍しく家内が観戦したいと言ので、久々にホームまで新車でドライブ。
息子は左腕にオレンジのキャプテンマーク。なんとなくだけど、この日はいつになく気合いが漲っているようだった。
いつもと少し違うのは、2列目??のポジション。後で聞くと二年ぶりにボランチでの先発を言い渡されたそうだ。ここ何戦か、中盤のDFが甘く簡単に失点するシーンが多かったからだろうか。でも息子の本来慣れ親しんだポジションはここだった。この日は攻守に良く走り、相手の攻撃を遅らせるシーンが見られたし、決定機も何度か演出。いつも通り大声を張り上げ手を叩きチームを奮い立たせていたと思う。

試合は前半立ち上がりに失点したものの、そこからは次第に立ち直り、終わってみれば4-1の快勝。息子は久々のフル出場だった。だからだろうか、試合終了と同時に満面の笑みを浮かべ、チームメイトやピッチサイドで最後の最後まで声を枯らしながら応援してくれた仲間達と喜びを分かち合うようにハイタッチや握手を繰り返していた。

家内はそんな息子の嬉しそうな様子を見て、少し目が潤んでいるようだった。
『良かったな』そう私が言うと、『あんなに嬉しそうで、しかもその喜びを分かち合える仲間があんなに沢山出来て、それが何より嬉しい』と。

オレも観戦に来て、『今日は良かった!』と笑顔でピッチを後にしたのは、いったいいつ以来だったかな、と考えてしまった(笑)

この試合を終え、大学は試験期間に入る。部の活動はしばしお休みである。就活もいよいよ最後の段階に入るという時。この時期まで遅らせた財界の配慮は、大学生にとっては甚だ迷惑極まりないようだ。

しかし今日の息子の表情を見る限り、大変だろうけど、色々なこと、一つ一つ乗り越えていってくれそうな気がして、オヤジはちょっぴり幸せな一日だった。神様、またこんな日をよろしくお願いします。

# by tama1366 | 2015-07-23 17:07

雲の上の人

あっと言う間に雲の上の人になってしまった。

息子が小学5年で初めて地域トレセンに呼ばれた時、彼もまだ小学6年生だった。

そこにいたお子さんは皆上手だったから、特別彼だけが目立っていたわけでは無かった。

時は過ぎ、大学で再び先輩として巡り会った時、彼は周囲の誰からも慕われる、温和な好青年に成長していた。
そして彼が大学三年時の苦しい残留争い、最終節、しかも他大学の結果で辛くも残留を決め、希望していたプロへ。
普通ならこの時点で妬まれたり、邪魔をしたりする人が一人や二人いるもんだけど、それが全く無いのが彼のすごいところ。誰からも応援され、祝福され晴れて彼はプロサッカー選手になった。
この時点で、誰が今の彼のサクセスストーリーを予感していただろう?
ある程度出来るのはわかっていた。しかし日本代表入り、海外移籍まで、しかもこんなに早く到達するなんて。

ずっとずっと地道な努力を続けてきた。
一つ一つ、チャンスをものにしてきた。
海外でもきっと結果を出すに違いない。

涙のF東最終戦から数日後、等々力の早慶戦に後輩達を応援する彼の姿があった。
残念ながら後輩達は彼の期待に応えることは出来なかったけど、わずか二年前までこの舞台で活躍していた彼のサクセスストーリーは、多くの後輩選手達に計り知れないほどの夢や希望を与え続けるはずである。

頑張れ、よっち君。

# by tama1366 | 2015-07-10 15:43

夕暮れのゴール!

6月6日(土)。

このところ時間に余裕がなく、サッカーを見に片道1時間かけて移動する気にさえなれない日々だった。
その状況は全く変わらないのであるが、この日はむしろ、頭をリセットするにはサッカー観戦しかない!と思い立ち、諸々すっ飛ばしてGに足を運ぶことにした。

夕方6時、さわやかな風が気持ちの良い夕暮れ。この日はトレーニングマッチで、見物客もまばら。

相手は典型的なパスサッカー。一人一人の技術、スピードはなかなかのもの。しかし最後のところで攻撃が読まれやすくブロックを崩せないのは、よくあるパターンか(笑)

息子は開始20分、サイドラインぎりぎりの角度のないところからのFKにニアでジャンプ一番、頭でコースを変えたボールは逆サイドのサイドネットに突き刺さる先制ゴール。

これは良かったけど、他に二つの決定機がちょっとショボかったね。特にサイドをえぐった右Hからゴール正面、足下へのクロスをダイレクトで合わせたシュートはポスト直撃・・
こりゃ決めなあかんゴールやったね。

中盤の守備が安定してきている。少しづつ強くなっている。次戦が楽しみじゃ!

# by tama1366 | 2015-06-08 14:02

シーズン一発目!

少し前の話。

久々にホームでIリーグの公式戦を見た。

キックオフに少し遅れてグラウンドに付いた途端だった。中盤から中央へのスルーパスに反応した息子が、両脇をDFに挟まれ、ダッシュで出てくるGKと交錯して倒れながら、GKより一瞬早くボールに触った。ボールはポストギリギリゴールに吸い込まれる。

開始早々の先制ゴール。泥臭ぁーーーいゴールだったけど、最近ロクな事なくて少々落ち込み気味のオヤジにとっては、これ以上ないくらい最高に勇気づけられるゴールだった。

ふと、腕にはキャプテンマーク。
4年間夢見た関東一部のピッチは叶わなくても、この舞台で選手として残りのサッカー人生を全うすると決めたんだな。相変わらず人一倍、良く声が出ていた。トップの選手でもこれだけ良く声の出ている選手は少ないと思う。
ベンチで試合を眺めるより、最後までピッチに立ち、手をたたいて周囲を励まし続ける道を選んだ息子を誇りに思う。

試合は取っては取られ、また取っては取られるきっ抗した展開だったが、息子が放ったシュートから始まり、二度GKにはねかえされたボールを最後、中央からボランチがドスンと決めて3-2で勝利。このチームはまだ負けが無い。

息子はピッチ外では、厳しい就活が続く。少し疲れているようにもみえる。
今年は解禁が少し遅れた結果、就活の期間が大幅に長引いたようだ。これまでの先輩の経験があまり役に立たず、学生は手さぐりの就活が続いている。集中力を持続させることが難しい。

希望の職に就ける事を祈って、ノーペイン、ノーゲイン。

# by tama1366 | 2015-05-29 11:40

春ですな

桜が満開。

息子は前年度フル単位取得。で、いよいよ最上級生に。

就活も始まり、志望する業界??もほぼ決まったようです。部のOBを頼って、様々な先輩のお話を聞かせて頂いている様子。そんな中、たまたま私の学生時代の友人に息子の就活の話をしたところ、『オレはコネとかにはならないが、話くらいいくらも聞かせてやるから遊びに来させろ!』なんて言ってくれて、息子にその話をするとすぐにアポとって訪ねたようです。その友人とは、学生時代そんなに親しいというほどの間柄ではなかったのだけれど、こんな時、そんな風に情けをかけてくれて、嬉しかったし有り難かった。感謝、感謝です。

自分の時代とは違い、今の時代は本人の成績表は親元に郵送で送られてきます。息子の学校、学部は昔から留年が大変多く、その場合成績表の頭に『原級』と書かれるそうです。息子の周囲にも、今回原級となった友人は珍しくないようです。それを思えば部活やってゼミ入って一応単位も取っただけ、まぁ良くやっている方なのかな、と。

最近ちょっと嬉しかった出来事。
後輩のお母さんから、家内を通じて息子へとお菓子を頂きました。
聞けば、その後輩君が色々悩んでいるときに、わが子が話を聞いたり、励ましたりした事があったようです。家内はそのお母さんからご丁寧にお礼を言われ、息子さんにと、お菓子を。
うちのお兄ちゃんもちょっとは良いところがあるんだね。そう思ったら、私達にとってこのお菓子は大きなはげみになりました。

サッカーもいよいよラストイヤー、今週末から関東リーグのシーズンイン。息子が今週末のピッチに立つことは無さそうだけれど、今年もシーズン終了まで息子や仲間達を応援したいと思っています。

# by tama1366 | 2015-04-02 16:39

ラストイヤー開幕


息子にとってラストとなるシーズンが始まった。

同時に、オレにとっても観戦オヤジとしてのラストイヤー(笑)

お互い忙しい一年になりますな。

# by tama1366 | 2015-02-06 18:24

引越

慌ただしい年末もあと少し、でもオヤジはギリ30日まで仕事です。

息子の部の今シーズンはインカレベスト16で幕を閉じました。今、年に一度の少し長めのオフです。
寮の相部屋の仲間が部屋を出る事になり、息子も約二年半お世話になった寮を出ることになりました。この年末に慌ただしく引越です。高校時代の仲間達が手伝ってくれるのだとか。

既に就活のエントリーもボチボチながら、始まっているようです。今はインターンという、二週間くらいお目当ての企業でアルバイトをさせてもらいながら相性を見るという制度が盛んのようですが、体育会の学生にはそれだけ長期に部活を離れる事は出来ない為、無理。

私は慌ただしい仕事の合間に、久しぶりの実家を訪れたり就活の話??なんだか懐かしく、ついこの前のことのようなのに、あれから随分時間がたったんだと改めて思った。

息子は荒削りだし、まだまだ子供なんだけど、様々な経験を通して少しづつ確実に成長させてもらっているようです。

今年一年、色々な方に、大変お世話になりました。ありがとうございました。
来る2015年が、皆様にとって、また我が家族みんなにも、良い年になりますように。

# by tama1366 | 2014-12-29 09:07

インカレ出場!

出場を決めてしまった!

リーグ戦を6位で終え、北信越二位とインカレ出場を賭けてのプレーオフ。
4年生にとっては相変わらず負ければ引退!の正真正銘の一発勝負。

今回のGは遠いのなんのって。長野県松本です。そう、あの松本山雅のホームグラウンドじゃね。

で、行ってきました(笑)
別に息子が出るわけじゃないのにねぇ。オレも好きだよなぁ(笑)

部で朝7時新宿発のバスをチャーターしてくれました。と、いいますのも、前日に現地入りした出場予定選手以外のメンバーはこの日全員2台のバスで応援に。三代目を父兄に充てて下さったわけ。

行きは三時間半くらいかかったかなぁ。11時頃やっと到着。コンビニで何か買って食べよ、とか思ってたら公園とスタジアム以外何にもないとこだった(汗)

良く出来たうちの奥様がお菓子類を袋に詰めて持たせてくれて良かった!

ゲームの方は開始早々、得点シーンでは無かったんですが、相手のゴール前の守備を見て、こりゃイケるかなぁと。

前半こそ相手の起死回生の一発(ほんとこの一発だけ)が決まってしまい、1-1で折り返したものの、やっぱオレのカン通りで、後半二点を追加した我が軍が3-1で勝利。見事に首の皮一枚だったインカレ出場を決めてしまいました!!

で、目標の日本一まであと5勝。険しい道ですが、ここまで来たら頑張るしかないです。

# by tama1366 | 2014-11-28 16:29