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バカ田

私はなにしろバカである。

日本の歴史もロクに知らないまま、バカ田大学阿呆学部を卒業する頃には末期の若年性痴呆症であった。
ところが、バカはバカでも足し算は電卓を使え少々出来たし漢字はかけなくても多少読める中途半端な馬鹿だったおかげで頭狂大学(通称:トウ大)や狂徒大学(通称:キョウ大)には目もくれなかったのは、今にして考えればラッキーだった?のかもしれない。ちなみに低能未熟大学はバカはバカでも金持ちじゃないと入れてくれないから無理だった。
そんなバカの邪道を歩んだ私も、社会に出てからは真面目に働いたものの、やはりロクに勉強せず気が付いたらイイ歳したバカオヤジになってしまった。

ただ、バカだったおかげ?で周囲に何人か、バカだけど心優しく信頼できる友に恵まれた。その多くは社会に出てから出来た友人である。彼らには、これまで随分助けられてきたと思う。類は友を呼ぶというから、たぶん私もバカだけどどこか少しだけ心優しいところがあるのかもしれないと思ったりするところがまたバカである(笑)

そんなバカ友の一人に、親の代ら新宿でお商売を営むOさんがいる。私より約一回り年上で、私にとっては兄貴分。彼は自分のことになるとからきしダメで大バカなんであるが、反面他人のこととなると天才的なカンの良さと面倒見の良さを発揮して、これまで沢山の人を助けてきた。私も何度彼の助言に助けられてきたかわからない。

彼は仕事柄、日本の歴史に造詣が深く、とりわけ仏教の教えには詳しい。
そんな彼が最近教えてくれた。

それは、恵まれた家庭で生まれ育ち、普通に優秀でスポーツも出来るような子が、突然友達を殺してしまったことで、その家族は信用や将来を奪われてしまったり、または一方で将来を嘱望された若者が突然の交通事故で命を落としてしまったり、、
不慮の事故とも言えるような出来事で、ある日突然180度人生が変わってしまったり命を落としてしまう人がいるけど、それって、もしかしたら自分や自分の周囲にだって起こりうることなんじゃないか?でも幸いに今のところ?私には起こっていない。一方で起きてしまう人がいる。その違いって、何?何が悪くてそうなってしまうのだろう?自分や周囲にそんな事が起きないように、何を気を付ければ良いの?という、独り言のような質問のような話をした時だった。

人間の徳というのは、これくらい(二つの手のひらを合わせて顔を洗う時に水をすくう、あの大きさ)の器にしか入らないくらいしか無いものだけど、そこにあれもこれもと一杯詰め込もうとすると、当然ポロポロと漏れたり落ちたりして行くものなんだ。
そんな風にポロポロとこぼれているとき、人間にはたいてい隙(スキ)が生まれる。その隙が生まれた時が、もしかすると危ないかもしれない。

一休、一睡、人間はあれもこれもではなくて、例えば器が一杯になりそうになったら、一休みして又別の器を準備したり整えたりする、いわば余裕のようなものが、必要なんだ。

この話、私の心に妙に大きく響いた。

同時に彼は、こんな事を言ってくれた。
おまえ(私のこと)は、今まで見ていると、器が一杯になりそうになると、隣にもう少し大きな器を用意して、少し中身を移したりすることが出来ていたよ。だから、器の中身が溢れることがなかった。おまえは(今のところ)大丈夫だよ。

私はバカなので、彼の言わんとするところが良くはわからないのだけれど、今のところは多少心にゆとりをもって生きているらしい?ということなのかな。

バカだから、よくバカをみる。得することより損することの方がはるかに多い。
でも、たぶん誠実に生きていると思う。

いいのかな、それで。

by tama1366 | 2014-09-19 12:46

記録には残らない仕事

9月14日(日)。

秋の試合が近いためにちょっと頑張りすぎて身体があちこち痛いです(笑)。
よる年波には勝てないなぁと思いつつ、試合が近づくとやはりちょっと無理をしてしまうのは、心のどこかでまだまだ上手くなれる!と思っているからなのかな。。

さて、この日はすごーく良いお天気だった。朝テニスをやって、年老いたオヤジのご機嫌伺いかねて一緒に昼飯をとり、そこから試合会場へ(笑)。
オヤジとメシ食いながら、これから息子の試合観戦行くんだと話をしたら、『幸せだな』と笑顔で言ってくれた。
でも、どうやらその幸せだとオヤジが感じたのは、大学生になってもまだ父親に応援してもらえる息子が幸せだな、という意味らしかった。
オヤジ、違うよ。幸せなのはオレの方だよ。大学生になってもまだオレを楽しませてくれる息子がいるのだから。そう思ったけど、言葉にはしなかった。『だってさ、今しか出来ないんだよ。あと1年あるかどうか。怪我でもしたら、もう見られないよ。今、出来るうちに、出来る限りそうしたいんだ』と、それだけ言った。

高度成長期に仕事一筋で家庭を顧みる余裕のなかったオヤジに、私は子供の頃なにか楽しい時間を共有してもらった覚えがほとんどない。若い頃はそんな父に随分反発もしたけど、今、自分がその立場になって、彼の苦労が少しはわかるようになり、そのことを責める気持ちは全く無くなった。一緒に遊んでもらった記憶は無くても、なに不自由なく育ててくれた事、今の自分のベースを築いてくれたことに、今は心から感謝している。
オヤジのオヤジは明治生まれ。それは厳しい人で、農家の長男だった父は子供の頃、勉強していると生意気になるから(勉強するな)と叱られたそうだ。まだ小学生の頃から、夜中の三時に起きて農作業の手伝いをさせられたという。でもおばあさんは偉い人で、へそくりで父を高校まで上がらせてくれたらしい。
そんな父だって、もちろん子供の頃に父親に遊んでもらった記憶など無いのだろうと思う。そんなオヤジに、『幸せなのは、オレの方だよ』なんて言ったところで、???なんじゃないかな。
生きる事、生活を立てることに必死だった父と違い、私はおカネや物に恵まれた時代に生まれ育ち、心豊かに暮らすこと、平和で幸せな家庭を築くことを何より求めてきた。どちらが良い悪いではなく、育った時代や家庭環境の違いなんだと思う。子供の頃、父や母はいつも仕事で私は一人だった。だからこそ、今、私にとって何より大切なのは、穏やかで笑顔の絶えない家庭であり、家族なのだ。

さてさて、息子のIリーグは14:00キックオフ。この日は9月も半ばとはいえ、抜けるような青空、日差しが厳しい。ハーフの合間にちゃんと給水タイムも設けられた。
試合はきっ抗した良い試合だった。両者得点が決まらずに迎えた後半7分、左サイドからのセンタリングに息子がニアに走りこむ。そのまま打っても良かったけどDF二枚とGKに前を塞がれシュートコースが限られていた。だからなのか、息子はトラップすると見せかけて股の間をボールをスルー。これは意表をつくプレーだった。やや遅れて中央から走りこんできたもう一枚のFWがゴール正面で放ったシュートがどフリーでネットを揺らし、均衡を破った。
これって、スルーした息子はアシストも何にもつかないのね(笑)でも、この日唯一の見せ場。思わず拍手しちゃったオヤジでした(笑)
試合は終了間際にもう1点とった我が軍が2-0で勝利。今日はお天気も良くて、気持ちよく芝を張り直したばかりのGをあとにすることが出来た。

家に帰ってからまたテニス(笑)。オレもまだまだ頑張る!

by tama1366 | 2014-09-16 11:10

驚き

ついこの前まで、大学サッカーの世界で活躍していた現役大学生が、日本代表デビュー戦で強烈なポスト直撃弾を放ち話題をさらったと思ったら、二戦目でシュートを決めた!!

息子の1学年先輩であるよっち君こと、武藤選手はなにしろ性格が良いことで仲間や後輩から慕われていた。毎日取り組んでいた『よっち君スペシャル』と呼ばれる体幹トレーニングメニューは、同じ体育会のメンバーでもヤワな選手には同じメニューをこなす事さえ難しいほどのものだったそうだが、彼は毎日必ずそのメニューを練習以外に自分に課していたそうだ。

何が違うか、特筆すべきはやはりそのスピード。特に初速がすごいんだそうである。試合を見ていて確かに周囲と比べて速いなとは思うけど、近くで見ていた者は、まるでチーターみたいと形容する。一方で、足元の技術やパスといった要素だけなら、同じ大学サッカー部の中だけでも、彼より上手い選手は大勢いる、という。

どう考えても驚きなのは、Jに入ってからもそうだけど、チャンスを確実にモノにしていること。
学生時代の仲間達から聞く彼のイメージには、少しもガツガツしたところが無い。だから、尚更これほど結果というか、強烈なインパクトを我々に与え続ける姿と、そのイメージが重ならないのだ。

日本代表って、一体どんな選手がなるの?って思ってたけど、ちょっとだけ身近になった(笑)
これからの活躍に期待。

by tama1366 | 2014-09-10 18:17