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体育会

最近少しづつわかってきたこと。

大学サッカー界の中でも関東一部リーグ所属校はやはり頂点である。そこで活躍する選手達はほとんどが高校時代、ユースや選手権有名校で当然のようにレギュラーとして活躍し全国にその名をはせた有名選手ばかり・・言い換えればサッカーエリート達のみが活躍を許される場と言っても過言ではないかもしれない。

近年、上位の大学は多くがセレクションまたは推薦で選手を獲得し、しかも間口を極端に絞る傾向にあるという。例えば名門の早稲田や明治は新人わずか10数名である。これは限られた予算、スタッフ、施設の中で勝てるチームを作るためにはその方が効率的であり、しかも不祥事などが起きる可能性も低いという理由らしい。早稲田大学は毎年1万人もの新入生が入学する。サッカーをやってきた、そこそこ出来る、大学でも続けたい学生はかなりの数になるはずだが、体育会として目指すは勝てる組織であり、その為に必要な人材しか受け入れるつもりはないというはっきりしたメッセージだと思う。

ところで、早稲田ラグビーの往年の名選手であり、早くして亡くなってしまった宿澤広朗さんが生前執筆されたコラムで次のようなことを書かれている。近時、ワセダスポーツは、米国のカレッジスポーツ同様にプロ予備軍育成機関のようになっている面があるが、本来大学体育会のあるべき姿を英国のカレッジスポーツに例え、大学体育会はプロスポーツに限らず様々な分野、業界で将来リーダーとなるべき優秀な人材を育成する場であるべきで、強いだけではダメなのであり、キチンと理念を継承してゆくべき・・これを読んだとき私は大変共感を覚えたことを記憶しているが、今日の現実は偉大なOBである宿沢さんの考え方とある意味反するような気がして残念でならない。

息子は中学受験時、親の薦めた早稲田付属行きを拒否して今の大学に進むことになった。仮に親の薦めに従っていたら、恐らく大学でのサッカー部入部は叶わなかっただろう。息子はその頃大学までサッカーを続けたいと言っていたので、その意味で息子の選択は間違っていなかったのかもしれないが、知れば知るほど現実はものすごく厳しい世界である。
息子の大学ではサッカー部は基本的に間口を絞らない。やりたいといえば入部すること自体は新入生なら許される、関東1部校ではただ一つの大学サッカー部だろう。だから息子は入部を許された。しかし、本質的というか、体育会の本音はおそらく他大学と同様で、選手として将来見込みのない、具体的にはAチーム昇格の可能性が無い、あえて優しい言い方をすれば可能性が極めて低い選手達は、本音を言えば部にとってお荷物なのである。部の雑用係としてなら時々役に立つ程度?かもしれない。
夢を持って入部しても、現実を知り部を去っていく選手も毎年居るようだ。

大学に入学してわずか二ヶ月、しかし既に選手としての将来は限りなく閉ざされているようだ。現実を知れば知るほど心が折れそうになるはず。
それでも、息子は前向きである。絶対に這い上がってやるという強い気持。だからこそ心折れずに頑張らなければという信念。
親としては、それが叶うか否かという結果云々よりも、今、それでも諦めることなく上を目指して努力し続ける姿をみていると、嬉しいような、まぶしいような、でも苦しいような・・

これからも何も言わずに応援し続けよう。ていうか、むしろ親の私の方が彼の姿から多くを学び、勇気付けられているようだ。

by tama1366 | 2012-05-30 12:00

公式戦

5月20日(日)キックオフは午後7時15分@ホーム。

息子の大学初の公式戦は東京都社会人リーグ。
聞くところによると、今年から社会人リーグへの学生の参入が許されたらしい。当然下部、4部からのスタートである。チームはまだ公式戦の出場機会に恵まれない1年生が中心。

この日は夜になってもほぼ無風。暑くも寒くもなく、その意味で絶好のコンディションである。しかし日曜日のこの時間ともなると、さすがにギャラリーは誰も居ない。オレ一人か(笑)

息子は長くやってきた中盤の底に戻されたようだ。というより、それ以外の攻撃的ポジションには本職の選手も大勢いるのだから当然である。
先発できたことだけでもラッキーだと思わなければならないだろう。
私が観る限り、息子は動きもゲームメイクも悪くなかったと思う。いつもと同じように一番良く声も出ていた。相手チームの個々の実力差はあまりに歴然だった。相手は社会人で一つ上から降格したチームだったようだが、足元の技術、寄せ、全てが甘く、ポゼッショんはほぼ9:1の割合でこちらが圧倒的にボールを支配。相手に打たれたシュートは前後半通じてかなり遠くからループ気味に打たれた1本のみ。こちらはいいように攻め込み、相手はゴール前を必死に固める・・そんな時間帯がずっと続いた。しかしシュートが決まらない(笑)息子も度々前線に顔を出しシュートも放つが、生憎ゴール前を固めた相手に触れてコースが変わりゴールならず。そんな中、前半一つだけ決定的なパスミスを犯した。サイドに流れてボールを受け、中央に折り返したパスのコースが受け手の位置で約1メートルずれためFWにカットされた。気の利いたFWならDFをかわして突破されていたかもしれない危ないパスミスだった。
だからなのか、息子は前半のみで交代。試合は前半2点、後半1点を挙げ3-0で勝利したが、全ての得点が連携から生まれたものではなかったし、圧倒的にボールを支配した中で3得点はやや物足りない内容だった。

4部とはいえ、この内容で勝ち続けることができるのか、また息子に次の出場機会があるのかどうか。厳しく結果を求められる日々が続く。

by tama1366 | 2012-05-24 10:31

チケ

天気の良い日は暑くなりましたね!
というわけで今朝、クリーニングしてある夏物のジャケを出して着てみたら、あれ??キツいっす!(汗)
『なんだよ、クリーニングで縮まったんじゃね?』と独り事つぶやいたらすかさず家内に『何言ってるの!あなたが広がったんでしょう!クリーニング屋さんのせいにするんじゃないの!』と叱られてしまった
むむ・・ま、いっか!(笑)

昨日、息子の机の上に7月4日に国立競技場で行われるサッカー早●戦のチケットが束で置いてあった。もしかしてコレ売らなくちゃいけないのかな・・
当日1,000円のところ前売りは900円。見た感じ何十枚もあったし・・最悪オレが引き受けてやろうか・・などと考えたが、家内に相談したら本人から言われる前に親のほうから何も言わないほうがいいと言うので、それもそうだと黙ってることにした。
高校時代も友達は多い方だったから、案外自分でなんとかするんじゃないの?と、家内は楽観しているようだった。うん、それもそうだな(^_^)

親は、相談されてもいないのに先回りしてあれこれ心配し、こうしたらどうだのああしろだの言ってしまいがちである。でも、本人のためを思えば、仮に失敗しても自分で考え行動してみるのが一番。本人なりに色々考えてやってみて、それでも行き詰まったときに、初めてちょっとだけ手を差し伸べればいい。わかっちゃいるつもりなんだけどオレもダメだなぁ。とことん甘いオヤジなのだ・・

最近、帰宅が毎晩12時を回る。練習してから部のミーティングや雑用を片付けるとそうなるらしい。それでも本人は当面の目標も定まり、毎日が忙しく充実していると感じているようだ。身体に気をつけて・・。

by tama1366 | 2012-05-18 11:23

頑張ってください

トップチームは関東リーグで苦戦が続いている。
ここ2節続けて終了間際の劇的な同点弾でなんとか勝ち点1をもぎ取ったものの、先制して逃げ切ったゲームはわずかに一つ。それもセットプレーからの得点を守りきったゲームで、チームが目指す攻撃の形が実を結んだ勝利というのは未だない。

聞くところによると、ゲームメーカーである主将は永く膝の怪我に苦しみながらの戦いを強いられているそうだ。主将は以前、何かのインタビューで、『自分は走らなければダメな選手』と自らを評していたことからも、膝の怪我は少なからずプレーに影響があると思うし、100%とはほど遠い状態なのだろう。そんな主将の怪我も、チームの状態に影響しないはずがない。

息子曰く、この主将のすごいところは、そんな状態にも係わらずどんなに削られ倒されようと、膝が痛もうと、決してそれを言葉に表さず、表情にさえ見せずにすぐに起き上がるところだという。自らに与えられた役割を果たそうと、苦しいコンディションと向き合いながら、ギリギリのところで試合に出続けているのだそうだ。

しかしながら、仮に万全のコンディションであっても勝ち続けるのは難しい世界。不振にあえぐチームの中にあって、主将としてギリギリの身体で戦い続ける今の気持を想うと・・少しでも膝が良くなりますように、と祈るくらいしか出来ないが、とにかく応援せずにはいられない。

大学一年からトップに立ち続ける選手にも、実力のない選手にとっても、大学体育会は厳しく鍛えられる世界なのだと想う。この苦しい一年を乗り越えた後どんな人間に成長するのか、同時期、あまりにのほほんと過ごした私には想像もつかないのである。

by tama1366 | 2012-05-11 12:23

連休も観戦ですf(^_^)

連休。地方住む義兄弟達が家族を連れ遊びに来てくれた。

久々に大勢で食事会。体育会の練習で出席できなかった我が息子の話題になり、じゃあ、丁度今日は練習試合があるみたいだから、ちょっと観に行ってみる?
行こう行こうという話しになり、男ばかり4人(息子にとっては叔父二人と祖父)で観戦に出掛ける。ちなみに女性陣はお買い物です。

その日は生憎はっきりしないお天気。中原街道を走っていると突然の大雨。こりゃ中止か?と思うほどだったが、ホームで集合時刻頃はまだ降っていなかったのでたぶんやってるだろう。Gに到着するとやっぱりやってる!

人工芝にGにはところどころ水が。おかげでボールが走らない。パスサッカーの我がチームにはきついピッチ状態だが、一本目、二本目のメンバーは頑張っていた。相手は青のユニ。どこの大学がわからなかったが、後で聞いたら●●学院大とのこと。東京都1部かな?

義兄達はまず、大学サッカーのスピードやパワー、迫力ある攻防に『こりゃおもしろい!』とかぶりつき。そのうち雨も小雨になってくれた。車から外に出て観戦。
祖父はとっくに飽きて帰りたそうだったが、義兄たちは何本目か、ようやく息子の出番まで我慢強く付き合ってくれた。

ゴール裏での観戦であったが、息子達は丁度こちらに向かって攻撃してくるサイドだったので、義兄達とともに大いに観戦を楽しんだ(笑)

息子の出たハーフ、開始25分、やや疲れの見えてきた相手に対し、ハーフラインをやや超えたあたりのライン際でワンツーから完全に裏をとった息子が縦に突進、二、三歩中に切れ込んでやや角度のない遠めから迷わずシュート!!ファーのサイドネットを狙ったシュートだったと思うが、これが惜しくもポストの外を通過・・『ああぁーーーー』とオヤジ三人+おじいちゃん1人、笑顔で悔しがる(笑)
裏をとったところからGKのタイミングを外したシュートまでは良かった。ただ、決まらなければ何もならない。このほかにもエリア内でGK正面に放ったシュートも当然止められてアウト。シュート精度。あと、欲を言えばキリがないが、まだまだ大学では身体が弱い。というか、たぶん話にならないレベル。
体幹+持久力を鍛えるべし。

でもまぁ、一人じゃない観戦は久しぶり。本当に楽しかった。
付き合ってくれた兄貴達に心から感謝です。ありがとう。

by tama1366 | 2012-05-10 11:44