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成長

小学校4年生から三年間、決して彼の実力という訳ではなく、周囲の様々な要因でキャプテンを拝命したボン助。

親の私達から見ても、きっと仲間達から見ても、コーチの皆さんから見ても…本当に頼りないキャプテン君でした(笑)

小さい頃からわれ先に人前に出るタイプでは無かったですし、技術レベルはもちろん、体格にも恵まれないボン助は、どう見ても皆を引っ張るという雰囲気ではなくて…
ジュニア時代、練習や試合の最後、皆でミーティングをして、最後に彼が一言言って手拍子を打ち解散します。その一言が、なんとも小さい声で頼りなくて…

私達はその様子を見るたびに、なんとも歯痒くて、歯痒くて、私も1度、『もう少しでかい声で話せ!』と言ったことがありました。

でも、そんな風に頼りない彼だから、仲間やコーチ達がいつも彼を支えてくれました。今も一緒のヒ●ルは、気が利かないボン助に『今のうちにストレッチやっておこうぜ』なんて調子でいつも声をかけてくれていたし、コーチ達はそんな頼りない彼を決して叱責するではなく、要所要所でそれとなく力を貸して下さっていたように想います。

最後の方は、皆それぞれが支え合って一つになって、小粒でもよくまとまったチームになっていような気がしますが、ボン助が頼りなくて皆さんに申し訳ないと思いつつも、むしろ頼りなくて良かった面もあるのかなぁ…なんて思ったのを憶えています。

今、彼は学期末試験の真っ只中。
数日前、音楽で歌のテストがあり、家内に似て音痴(笑)な彼が、なんと『下手だけど、声が大きくてよろしい』と褒めて?戴いたそうです。
次いで行われた英会話のテスト。先生に英語で質問され、それに英語で答えるのだそうですが、英語が何より苦手なボン助。そこでも、『発音はまだまだだけど、それはこれからいくらでも何とかなる。声が誰より大きくて良かったよ』と言って戴いたそうです。

あの、ボン助が?しかも思春期の今頃、まして皆の前で大きな声を出すのは、一番恥かしい年頃のはずです。

家内と二人で昔の話をしました。
音楽も英語も自信がないはずだけど、いつの間にか自分なりに足りないところを少しでもカバーする術を身につけたのかしらね…と言っていました。

私達がやれと言っても決して勉強しなかったけど、最近は周囲の友達の猛勉強ぶりに刺激され、何も言わなくても、少しは頑張っているようです。

やっぱり私達が今あわてて背中を押さなくても、周囲に支えられ、少しずつ本人なりに考え、成長してゆくものなのかもしれませんね。

『成績が●●点以上じゃなかったら、返さない!』と親にケータイを取り上げられた友人もいるそうですが、我が家はもうしばらく、黙って見守ろうと想っています。

by tama1366 | 2007-02-28 16:54 | 子育て

謙虚に

ボン助は毎朝、遅くとも6時35分に家を出発します。
毎朝5時に起きて弁当を用意し、自転車で駅に向うボン助を見送る母親が、『行ってらっしゃい』の言葉とともに彼を送り出す言葉。

『謙虚にね』

たぶん…というか、間違いなく本人に悪意はないのですが、ボン助は思った事をその場で口にするところがあります。
そうでなくとも、相手にはカチンとくる事があるはずです。
まして目上の人、お世話になっている先生方や指導者の皆さんに対してなら、なお更かもしれません。

良く言えば、未だこの年代らしく誰に臆することもなく、損得勘定などまるでなくて、そのまんまというか…彼らしく、まだ子供らしく良い面と認めてあげても良いのかな…と思っています。
しかし、そんな私でも
『生意気言ってんじゃねーぞ!ガォーヽ(*`Д´)ノ』
なんてこともある位ですから、外では、きっとお世話になっている皆さんの逆鱗に触れるような事もしばしばなのではないか…と。

少し前、学校のサッカー部の先輩が、近くのショッピングセンターの軽食コーナーで仲間達と楽しく食事をしていた時のこと。
付近の別の学校に通う生徒に一方的に因縁をつけられ、殴る蹴るの暴行を受けるというような事件があったようです。
幸いその先輩達は、自分達から手を出す事は一切せず耐えて、つまらない汚名を被らずに、怪我をした程度で事なきを得たようです。

その件を受けて、校長先生は生徒皆にこう話して下さったそうです。
『たとえ悪意はなくても、何か楽しそうにやっているというだけで、時にはこの学校の生徒であるというだけで、見る人に不快感を与えることがある。
何処に居ても、どんな時も、常に謙虚な姿勢を忘れないで下さい…』と。

何時だったか、大きな試合でペナルティエリア直前で相手に与えたFKの場面。なんとかして守らなければならない局面でした。
審判に壁を下げるように指示され、ジリジリ下がる仲間に『いーよ!下がんなよ!!』と大声をあげ、『君、今度言ったら退場だよ!』とか言われてましたっけ。
その後、我が軍団に連発されたカードは、やっぱりあの一言が少なからず影響してるんじゃないかなーf(^_^)

難しいけど、色々な体験の中から時に失敗して学んでゆくのかもしれません。

謙虚にね。でもそんな君らしさをどうか失わずに居て下さい。

by tama1366 | 2007-02-26 10:49 | 子育て

頑張れ!と言わなければいけない時

小学校4年生で経験した初めての都大会。

優秀な上級生達は地域予選トップで都大会に駒を進めていたにもかかわらず、ボン助率いるその年の4年生達がそこに至る道程は、ひやひやの連続でした。
どうにか予選三位で手に入れた都大会のキップ。

そして都大会の、最後の順位決定戦の試合だったと思います。
ボン助は試合前日から激しい下痢と発熱があり、最悪のコンディションで臨んだ本大会でした。
本大会最後の試合、それまで何度もトイレに駆け込み、完全にエネルギーが切れて思うように動けないボン助。それでも必死にゴールチャンスをうかがいながら、互いに決定機を決められず、試合は0-0のまま後半にもつれ込みました。
後半10分。DFラインの裏に出されたボールに、相手の高速FWが走り勝ち、それを決められて0-1となったところで、我がトリプ軍団は完全に戦意を喪失してしまったようでした。
うなだれ、足が止まり前に出られなくなったところを、得点で息を吹き返した相手に執拗に攻め込まれ、防戦一方の展開。

この時、監督がピッチサイドに立ち、激しく我が軍団に声を掛ける姿を見ました。

『お前ら、頑張れ!攻めろ!!』
『なんで頑張らない!あと少しなんだぞ!頑張れ!走れ!』

カントクのそんな激しい様子を見るのは、初めてでした。

観ていた僕などは、具合の悪い中もう十分に頑張ったし、このまま負けても仕方ないと思い始めていたかもしれません。そうでなくても連戦を頑張ってきた選手達、ちょっと酷ではないかとさえ思うほど、激しい叱咤でした。

でも今、その時のその意味が、その価値が、とっても良くわかるようになりました。

大人の私にも、そんな時があるような気がします。
頑張っても良い結果が出そうにない時には、途中で諦めて頑張るのを止めてしまう。いわゆる『逃げ』の姿勢でしょうか。
途中で止めてしまうから、結果が出なくても『仕方ない』で終わりだし、あまり悔しさも残らないし、むしろ考えたくないから振り返ることもない。そこから学ぶ事も得るものも、何もありません。

苦しくても最後まで諦めずに頑張る事で、初めてありのままの力がわかり、悔しさの中に課題を見つける姿勢が生まれるし、それが次へのステップにつながるような気がします。

今、そんな『体験』のないまま大人になる子供達も多いのではないでしょうか。

その時カントクは、決して『結果』を求めていたのではなく、そこに至る『姿勢』を求めていたんですね。辛くどんなに苦しくとも、最後まで諦めずに自分自身と闘う事の大切さを教えて下さっていたのだと思います。

JYに上がってから、あるコーチに『最近頑張れるようになってきました』と言って戴いた事があって、とても嬉しく思いました。

まだまだだけど、もしそうだとしたら、たぶん私達親が教えたものでも、学校で教わったものでもありません。
その時だからこそ価値のある『ゲキ』の積み重ねのお陰だと思っています。

by tama1366 | 2007-02-24 11:57 | 観戦記

ボン助の母

『素敵な奥さんですね』と言って戴く事があります。手前ミソでスミマセンf(^_^)
素敵かどうかわかりませんが、私にとってはなんというか…確かにかけがえのないひとです。

私にとってもそうですが、我が家族にとってですね。
子供達が今日まで比較的?のびのびと育ってくれているのも、実はサッカーとの出会いも、今日まで続けてこられたのも、家内のおかげでした。

ボン助が幼稚園に入った頃、バルコニーから眺めたスポセンのグラウンドで、小さな子供達が同じユニフォームに身をつつみボールを追う姿を見かけたようです。
誰のツテがあったわけでもありませんでしたが、ある日散歩がてらグラウンドに入り、コーチに声をかけたようです。シャイな彼女にとっては、勇気の要る行動だったでしょう。

『あの…いくつから入れていただけるのでしょうか?』

『年少さんから大丈夫ですよ』

それを聞いて、僕に話してくれました。どうかな?…と。
あまり深く考えもせず、本人が興味がありそうだったら、何でもやってみたら?というような答えをしたように?思います。それすらあまり覚えていないくらい、僕は何も考えていなかったような…(苦笑)

初め、年少さんはただ一人。間もなくして、幼稚園の同級生が体験に来るようになりました。
身体の小さいボン助は、中で目立たない方で、サッカーというよりごちゃごちゃとボールの周りに群がる(笑)子供達の中でも、いつも『一歩引いてしまっている』子供でした。

ボールに足をとられてすってんころり…なんてこともしょっちゅうでしたし、腕白な子に小突かれる事もしばしば…
なにしろ、行くたびに泣いていましたっけ。

ある時は、グラウンドに入って影BOSSの顔を見ただけ(笑)で泣き出す始末。
家内はそんなボン助を見るのが辛くなり、こう問い掛けたそうです。
『辛かったら、やめていいんだよ。明日は行くの、やめようか』

ところが、毎回泣いているのに、不思議と『行きたくない』とは言わない。今思うに、家内が歯痒くてももっと頑張れとか、泣くなとか言わずに、家でたくさん抱きしめてあげたからではないか…と思います。
いつも側で、じっとその姿を見守ってあげていたからではないかと思います。
決して背中を押すような事をしなかったからではないかと思います。

今になってなんとなくわかるけど、その頃の僕には、とてもその我慢強さというか、懐の深さは無かった。その時僕が側にいたら、とっくにボン助はサッカーを辞めていたのではないかと思うのです。

今、トリプは試験前休みに入りました。いよいよ進級のかかった学年末試験。練習のない間、受験前にお世話になった地元の個人塾に勉強に通わせたらどうかと話し合っていました。つい先日、入試の期間、学校が休みの間も数回お世話になっていました。
その際、塾の先生に言われたそうです。
『彼は黙っていてもやる時は一人でやる子だから、あまりやらせない方が良い』と。

そういえば小6に上がる前、小さなこの個人塾を見つけてきたのも家内でした。
先生の商売っ毛の無さというか…本当に子供の事を想ったお言葉にひたすら感謝するばかりですが、家内もこの言葉にハッと思い直して、塾に通わせるより本人の好きにやらせようと考えを改めたようです。

『そうか…』
あまり家に居ない私に、そんなこんなを聞かせてくれる家内。

私のように目先の事に捉われず、家族を、周囲の人を思いやる彼女の姿勢にいつも感謝している…のですが、そう言いながら、プレゼントの1つも買ってやらない事を反省してばかりの私。

頼りにしています。いつもありがとう。

by tama1366 | 2007-02-23 09:55 | 子育て

愛校心

このブログを付けはじめて丸二年。毎日たくさんの方が訪れて下さっているのは知っていたのですが、最近、えー!!あの方も、この方も!!と気付く機会があり、とても恥かしく、実はちょっぴり…いえ、とっても嬉しい思いをしましたf(^_^)
同時に、このブログがきっかけとなって、とても嬉しい心のふれあいがあったり、人の優しさに心温められたり…
ボチボチだけど、なんだかんだ、続けていて良かったかなーと思ったりもしています。


ある大先輩に、なんとも言えない『愛校心』みたいなものを感じるというお言葉を頂いて、ふと自分にそんなものがあるかなーと振り返ってみました。

私の母校には、OBや在校生の父母向けの『●●●学報』という小雑誌があります。
毎年この時期になると、総長の卒業生や新入生にむけた式辞の全文が紹介されます。

今を遡ること10数年前、自分が卒業して何年かした時のことです。当時の学長は我が法学部の名物教授、西原春夫先生でした。学報で読んだ西原先生の式辞に、強く心動かされた事を憶えています。

先生が100周年の記念事業かなにかで、ある大企業の社長のところに寄附のお願いに行った時の事。その社長さんは我が大学の出身ではありませんでした。

西原先生の寄附のお願いに、その社長はこう答えられたそうです。

『私が今、会社の中でこの地位に至るまでには、色々な紆余曲折があった。良い時もあったし、悪く、どん底の時もあった。良い時は、黙っていても自分の周りに色々な人が集まってきた。ところが、一旦何かに躓くと、まるで潮が引くように多くの人は自分から離れていった。
中に、良い時も悪いときも、何一つ変らずに自分と付き合ってくれた友人がいた。貴方の大学の卒業生に、そういう人が多かった。彼らは、むしろ悪いときほど、なんだかんだと自分に近寄ってきてくれて、冗談を言ってくれ、それとなく自分を勇気付けてくれました。だから私は、そんな校友を多数輩出された貴校が大好きです。大きな事は出来ませんが、出来るご協力をしたいと思います』


私はこれを読んで、自分は果たしてどうだろう。自分も出来るなら、そんな人でありたい。もう卒業してしばらくしてからでしたが、改めてそう強く心に思ったことを、とても鮮明に憶えています。
本当の自分の入学式で、当時の総長がどんな話をして下さったかはすっかり忘れましたが・・・(笑)

ボン助は、残念ながら私の後輩にはなってくれませんでした(笑)し、私自身がそうあるかどうかも、自信がありません。でも私の子供だから、そんなDNA(後天的か)だけはどうにか植え付けたい。

それには、彼自身が上の社長さんのような体験を一杯するしかないのかなー。
辛く苦しい時ほど、人の心のありがたみが分かるし、何かに躓いてどん底の時ほど、本当に大切な友や家族の存在に気付き、感謝できるものかもしれませんね。

苦労なんて、しなくても済むならそれにこした事はない。でも色々あるから、きっと人生は心豊かなものになってゆく…。

by tama1366 | 2007-02-19 17:01 | 雑事

点と線

実力の拮抗したギリギリの勝負、仮に勝敗を決するポイントがあるとするならば、それは『何がなんでもゴールをもぎ取る!』と言うような、いわば執念のようなものではないかと思っています。

少し前、スポーツジャーナリストの二●清純さんの講演を聞く機会があって、たぶん同じような事を言いたかったのだと思う(思いたい(^^;))のですが、それは、『人事を尽くして天命を待つ』という姿勢ではなく、『人事を尽くして天命をもぎ取る!!』という、いわば執念のようなものだし、そのための周到な準備であるというようなことを、いくつかの著名なスポーツの感動シーンを例に挙げ解説していました。

では、その『執念』のようなものとは、果たして教えられるものなのか?
少し前、ある著名なテニス選手だった方にその質問をぶつけてみたところ、それはいかに『報酬』つまり、強くなるとどんなイイ事があるとか、ご褒美がもらえるとか…それを与えてあげることができるかどうかであるという答え…
正直、この回答には、ちょっとすっきりしないものがありました。

もう一人、あるサッカーの指導者の方にくだけた席で同じ質問をぶつけてみました。
『うーん…』と唸ったあと、『それは、正直自分の中でも答えのみつかっていない難題です』と言われた。
前述のテニス指導者の方の答えを聞いた直後だったからか、僕はこの答えに、実はとてもホッとして、共感しました。
だって、それが教えられたら、誰も苦労なんてしないですよね(笑)。

報酬=結果であって、プロの世界は確かに大切な要素なのかもしれないけど、もしも私達が結果だけを求め、それだけを目標に与えたとしたら、人生を線で捉えた時、何処かで歯車が狂ってしまうように思います。

たぶん、それは決して教えたり与えたりできるものではなく、たまたま頑張った時、その結果悔しかったり嬉しかったり、圧倒されたり、感動したり…笑ったり、泣いたり…そこから何か小さな目標ができたり…
色々な体験の中から、少しずつ本人の中に自発的に芽生えるものなのかもしれないな…と思います。

私達が子供達のために出来る事があるとすれば、そんな心動かす『体験』をするチャンスをたくさん与えてあげる事くらいなんじゃないか…と。
そこで一緒になって喜んだり、悔しがったり、笑ったり、泣いたり、感動したり…できたら、ちょっとだけ励みになるかもしれないなーと。

スピード、フィジカル、技術…選手としてはあらゆる面で人並み以下のボン助。
たぶん僕がそんなボン助のサッカーを見ていて何より嬉しい瞬間は、『必死にがんばっている』姿がみられた時かな。

比較するのは大変申し訳ないのですが、『頑張る』という部分ではこの人の右に出る選手はいないのではないかと思う、ゴン中山選手。
自らを『下手くそ』と言う彼だからこそ、磨かれた部分なのかもしれないなーと思います。

人生を『点』ではなく、『線』で捉えよう。
今の瞬間頑張って、その結果得たものがたとえ黒い点だったとしても、挫けちゃいけない。
いつか、真っ白い線に彩りを添える深紅の点に見える日がきっと来る。

挫けるなよ。ボン助もオレも、辛い中頑張ってる我が友も!

by tama1366 | 2007-02-17 10:48 | 生き方

ろん吉?先生

水曜日はフィジカル練習の日。
私が家に帰ると、家内は開口一番、『雨が降るから、代えのジャージ持って行きなさいって言ったのに…言う事聞かないんだから!もう、まったく!!』

春の嵐がやってきたこの日は、時折激しい雨が降っていました。

そのボンちゃん、夜九時を少し過ぎてのご帰還。
ずぶ濡れで『手袋取って…』というその手は、冷たい雨にふやけて凍り付いていました。指が動かないようです。

『はぁー…(>.<) 今日のフィジカルは地獄を越えて天国に昇天した・・・』
様々な筋トレで絞られたの後の最後のメニューは、800を4分以内で3本。インターバルは30秒。たっぷりと雨水を吸ったジャージとトレシューの重みは、トレーニングの効果を更に上げた用です(笑)
3本ともどうにかギリチョンでクリアしたと言っていましたが、仲間には3分20秒代で3本ともクリアしたツワモノも居たそうで…

『●●の奴はまじハンパじゃねーわ…』と、その仲間に敬意を表するボンちゃん。

ふと、テーブルの上にこぎたない字で殴り書きのレポート用紙を見つけました。
字が汚くて読めません!わずか7,8行で終っています。
書き出しの『福澤論吉先生は…』の『論』の字のところが、赤ペンで○してあります。一見して状況がわかりました。

『おいおい、ろん吉って、福澤先生の弟かぁ?(^v^)プッ…』

学校で、福澤先生の本を読んでの読書感想文。他のお子さんは、レポート用紙最低1枚。だいたい裏表ビッシリ書いているそうです。
それをボンちゃん、殴り書きわずか7行で終了。おまけにお世話になって約1年も経つのに、大先生を『ろん吉』呼ばわり…(-_-;)

おまけに本日提出期限の読書感想文、今日学校に行ってから、巻末のあとがきをダッシュでまる写し。
『ありゃ絶対読めねー。オレでも読めねー(^-^)vブィ!』とか威張ってました。

『…ったく…』と小言の一つも言おうとして、ふと昔を思い出してやめました。
そう言えばオレも昔、在学中に『大熊重信』とか書いたっけ…f(^_^)

SFCは中高の入試のため、12日間のお休みでしたが、この日から授業再開。3月初めの期末試験まで、あとわずかです。
トリプもU-13の公式戦を終え、練習メニューも求められるスキルも一層厳しくなってきています。

勉強もサッカーも一層のレベルアップが求められる昨今。相変わらず、良く言えばおおらか。はっきり言ってテキトーな性格(笑)で閉口することもしばしば…

でも…
たとえ出来が悪くても、ボン助なりに一つ一つ乗り越えて行ってほしいものです。

by tama1366 | 2007-02-15 12:44 | 学校

観戦日和!


2月12日(祝)、この日はなんと、色違いの同じユニフォームを着た三年生との試合!

一試合のみの勝負?で、ボン助はきっと出番がないだろうな…と思っていました。その前々日に行なわれた某チームとのTMで、あまりやったことのないポジションに居るボンを見たからです。
『あーあ、とうとうポジションすら失ったか…』みたいな(笑)

ところが!!ピッチに居るじゃないですか!ん?そういえば、普段あまり出場機会に恵まれない選手が多いような…?
後で本人に聞いたところによると、『最近、頑張ってる選手にコーチがチャンスをくれた』と、とっても前向きに捉えていました(o^_^o)
さて、対する3年生。ジュニア時代に見かけた先輩選手もたくさん居ます。皆大人びて、どこかですれ違ってもわからないなーとか思いました。
身長に関してだけ見ればそれほど大型の選手は居ないようです。ただ、やはり2学年の差。身体の太さ、がっしりした安定感が全然違います。

パスが速い!あっと言う間の早いパス回しに翻弄され、長くて速いパスを前線に通され…次々にゴール前に攻め込まれる1年生軍団…相手は怪我させちゃまずいと思ってくれたのか(笑)決してガツガツは来ないのですが、開始4分、キーパーがはじいたところを詰められて早くも失点…

1年生軍団、相手ゴール前で仕事らしい仕事をするシーンはほとんどありませんでした。うーん…さすが三年生!ボン助達もあと二年、こんな風に成長できるのでしょうか…

ボン助、もちろん身体で負け、ボールは奪えず、速いパスに振り回され…唯一の見せ場は、トイメンを抑えながら片足でボールをコントロールして味方SHに繋ごうとしたシーンと、相手に身体を寄せ前を向かせずに追い込んだシーンくらいだったかな・・
その唯一の見せ場に、Kコーチから声が…
『シ●タ、ナイスプレー!』

ありがとうございます(涙)

運動量はまあまあだけど、それも3年生のそれには、遠く及びませんでした。結果前半0-4…

後半5分、1年生は総入れ替えです。3年生も少し疲れたでしょうか。
代わって入った1年主要メンバー組は、なかなか気迫のこもったディフェンスで攻め込まれてもなかなかゴールを割らせません。
早いパスで相手ゴール前にFWが顔を出すシーンも見られるようになりました。さっすが!スタメン組。

結局、後半スタメン組はゴールこそ奪えなかったものの、失点は最終ラインを個人技で突破された終了間際の1点のみ。
得点こそ奪えませんでしたが、上級生相手に『気』をぶちかました20分でした。

試合終了後は、皆でご飯を食べてフットサル大会!ボン助君、J1からJ2への降格、そして頑張ってJ1へ返り咲きの末、最後は見事優勝!なんて楽しい思いをさせていただいたようで、上機嫌でご帰還でした(^-^)v

私事ですが、この週末色々とお世話になった皆様、ご心配、ご迷惑をおかけした皆様、本当にありがとうございます。
これからも変らず私達を見守って戴ければ幸いです…

by tama1366 | 2007-02-13 17:50 | 観戦記

区民大会!二日めっ!

寒い寒い2月4日(日)。場所は慣れ親しんだスポセングラウンド。
この日は区民大会クループリーグ戦、残る一試合が行われました。

1年生軍団は2チームが参加。それぞれ前後半そっくり入れ替えてのゲーム。結果から書くと、それぞれ2、3年生中心の相手に善戦しました。

この日の話題はなんといっても1本目の後半。
49名のメンバーの中で、ナイキカップで出場機会に恵まれなかった選手が4名居ました。その4名のうちの一人が、前半0-1とリードされたゲームで同点ごぉーる!!をあげたシーン。
何度となくチャンスを作りながら、相手のデカい壁に阻まれてなかなか得点できずにジリジリしていた時間でした。
一本目、コーナーキックのチャンス。最終ラインでカウンターを警戒するK君に、ベンチのコーチから声がかかります。
『K!あがっていいよ!!』

それを聞いてスルスルとゴール前に上がるK君。
残念ながらここでのゴールは生まれませんでしたが、たしか3本目のコーナーキックの時だったと思います。
もうベンチから指示されなくても、1,2回目同様にゴール前に上がるK君。目の前にいいボールが入りました。何度か撥ね返されたところをヘッドで捻じ込むK君。決まりました!ごぉぉぉぉーる!!

ベンチのコーチ達も大喜び\(^o^)/ 狙い通り!!
試合はこのまま1-1で終了。勝ち点1をもぎ取った、価値ある得点でした。本人もきっと嬉しかったと思うし、何より自信になったと思います。仲間達も試合終了整列の時、次々に彼を祝福していました。
『K、ナイスゴール!!』

K君のお父さんとは、ジュニア時代からの観戦仲間。一度大阪!まで行った時の事、『さすがここまで観に来る物好きはオレくらいだろう』とタカをくくっていると、現地でバッタリ!お互いにそう思っていたんですよね(笑)。思わず顔を見合わせて苦笑い・・・
又別の時は、遠方での試合の帰り道、バスにゆられながら、偶然にも同じ大学の1年先輩である事を知りました。
そんなこんなでとっても親近感があって、グラウンドでお目にかかれるのをいつも楽しみにしています。

この日、残念ながらそのゴールの時に限ってお父さん居なかったんですよね。会場に到着したのは、試合が終ってからでした。
でも、この私が代わって目に焼きつけました。ついでにゴールシーンじゃないけど、写真も撮りました(笑)

たまたまジュニア時代からよく知っていた近隣クラブの監督と一緒に観戦していました。デカいの相手に善戦する我が軍団を褒めて下さると同時に、『このあたりでキチンとサッカー教えてるのは、トリプくらいだよ』
そうおっしゃって下さいました。

それを聞いていて想いました。『教える』って、こういう事なのかもしれないなーって。私達のビジネスにも通じるお話です。
頑張るのは、あくまで本人。誰にも自分の力で伸び上がろうとする力があって、そこで何より力になるのは『自信』。
その自信を持たせてあげられるように、場面場面でほんの少しだけ力を貸してあげる事…なのかもしれませんね。

振り返ってボン助も、これまでそんな風にさんざんお世話になってきた気がします。だから今日まで、続けてこられた気がします。

きっとK君の一撃は、ベンチのコーチ達にとっても、とっても嬉しいゴールだったのではないでしょうか。

真冬の寒さに震えながらも、なんだか心温まる日曜日の夕暮れでした。

by tama1366 | 2007-02-08 09:22 | 観戦記

コーチの弱点

前日、佐藤プロの有難いお話だけじゃ飽き足らず、テニス仲間と2時まで酒飲んでヘロヘロになりつつ…
土曜日は朝から仕事をこなし、お昼からはボランティアの勉強会もキッチリこなしました。

そして土曜日の夜は、待ちに待った(笑)我がトリプの父兄懇談会。
場所は渋谷!おしゃれなスポーツバーです。久々の週末、夕暮れ時の繁華街、渋谷駅からセンター街での人、人、人の波に圧倒されつつ、ふと…広々してギャラリーもまばらな少年サッカー場が恋しくなったア・タ・シ。

会場に付くと、サ●ピコーチが寒い中笑顔で迎えて下さいました。
中に入って先ず驚いたのはお母さんばっかし!なこと。
普段、何気に観戦しているのはむしろお父さんの方が多い?ような気がするんだけど、あれ?って感じでした。

でも考えてみたら、ジュニアのときもそうだったかも(笑)
ウーマンパワーは偉大です。

オヤジ軍団、端っこで小さく固まって楽しくやらせていただきました。
色々なお話をさせて頂く中で、子供達は皆、悩んだり嬉しかったり、辛かったり…それを見る親も嬉しかったり、悩んだり…歯痒くて、我慢したり、時に爆発したり…

みんな、同じような思いをされているんだなーって思ったら、なんだかとっても親近感一杯でした。

皆に共通していたのは、子供がこのクラブにお世話になって本当に良かったと感じている事。
あるお父さんは、ジュニア時代の所属チームは、いつも競争というか、中で批判や足の引っ張り合いばかりだったけど、このチームは皆仲が良くとても楽しそう!ココで良かった!っておっしゃっていました。

なんと49名中まだ一人も辞めていません!
練習の出席率もすごく高いそうです。
ほとんどのコーチ達や監督も参加してくださり、一人一人に子供達のピッチでの様子や課題、コーチの日頃の思いを話して下さったのは、すごく有難かったですね。

自分の子供のことは大抵分かっているつもりでしたけど、やっぱり、親バカ。
分かっているようで分かってなかった事も教えて戴きましたし、お酒の席で、日頃厳しく子供達を見守って下さる指導者の皆さんの個性的なキャラを垣間見る事ができたのも、なんだかとっても嬉しかったです。

このクラブの指導者の皆さんに共通しているのは、『優しさ』かな。
それぞれとっても魅力溢れる全然違うキャラなんです(笑)が、きっと色々な関係者がこのクラブになんとなく魅力を感じ、いつの間にか大勢の人が集まってくるのは、指導者の皆さんに共通する、そんなところにあるような気がします。
そしてサッカーや子供たちに対する真面目でひたむきな姿勢。心の中でも、時に子供達やもしかするとその親達とも避けて通れない『バトル』がたくさんあるのだと思うのですが、根っこが間違っていないから、一つ一つクリアしていけるのかなって、思います。

で、私生活のことは知りませんがぁー…
たぶん、皆さん絶対女性には弱いんだろうなーと(笑)優しさがアダになっちまうこともあるかもしれないなーぁと。
特にKコーチ(笑)。個人的に大好きなキャラなんです(●●コーチと違ってそのケはありませんがっ)
対、若くてキレイな女性でも、優しいんだろーなぁ、きっと。
でも、子供達と接する時の時折見せる厳しさそのままで全然OKですヨ(笑)

特に女性は、『演技』出来てしまう人も多いですからね。
まぁ、監督もNコーチも影BOSSも弱そうだからなー。女性には。
図々しいオバさん達にじゃないですよ。若くてキレイな人に(笑)
まして皆さん、スポーツマンでイケメンなんスから。気をつけて下さいねー。

という訳で我が指導者の皆さん、その年齢よりはるかに『大人』な人達ばかりで、わが身を振り返ると恥かしい思いで一杯…
でも『その道』だけはオレもダテに歳とってねーかも・・・f(^_^)
んな事を密かに思った、真夜中のスポセン前でした!

by tama1366 | 2007-02-06 19:05 | 雑事