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カテゴリ:受験( 21 )

中学受験が一段落…

我が家の中受から二年が経ちました。最近になってなんとなく気付いた事があって、今日は書いてみる事にします。間違っているかもしれませんから、これから受験される方は参考にしないでください(笑)

ボン助の通う中学には、一次の学力試験合格者全員とその父兄に、二次の面接試験が課せられます。
一次の倍率が二倍程度なのに、実はこの面接で更に2.5倍程度の倍率で絞り込まれるのですが、一体面接で何をどう見ているのか、その選考基準はナゾが多く、色々な受験関係の本や情報の中にも、『よくわからない』という以外、その部分について触れられているものはないと思います。実際体験した自分も、未だに何が良くて何が悪いのか???

子供が面接官を変えて二回、二回目の面接官に親が一回、受けるのですが、事前に願書とともに提出する『活動履歴報告書』という親の書いた作文(小学校時代の様子)を参考に質問がなされるようです。
緊張して部屋に入るなり、面接官の先生からいきなり切り出された言葉が、『思った事をハッキリ言えるお子さんですね!』でした。
私がそれにどう反応したかは、伏せさせて下さい。最近判った事なのですが、面接で同じような事を言われた方がとても多いらしいのです。
そして結果は、×だった方も○だった方もいて、特に×だった方、この言葉に当然気を良くして、それなのに結果が何故ダメだったのかわからない…となります。

同じよう言われた人が多数…でも、きっとその時の反応は、人それぞれでしょうね。
そう、思うに面接の先生は、こう問い掛けられた時のこちらの反応、表情、言葉…それを見ているのではないでしょうか。

その部分には、親が普段子供をどのように客観的に、あるいは主観的に見つめ、子供と向き合ってきたのか。或いは普段のお人柄や、目一杯仮面を被っているかどうか(笑)まで?
もしかするとそんなところが、いくら繕っても現れてしまうのかもしれない…と思うのです。

入ってしまえばとりあえず大学まで受験の必要のない学校。
しかし入ってみるとハッキリわかるのですが、カリキュラムはかなり厳しく高度な内容で、試験で平均以下は追試。それでダメなら又追試。更にダメなら情け容赦なく落第、下手すると中学で留年(笑)

入れば安心じゃなくて、そこからどう自覚を持って勉強やスポーツに取り組んでいくのか、厳しい自己管理を求められます。当に『独立自尊』。

親も、『KO入ったくらいで、褒められてデカい顔して外を歩いてるようじゃダメですよ!』とマジでハッキリ言われます(笑)
だからたぶん、面接での先の問いかけに『いやーーーー(照)ありがとうございます!』と脳天気に返事するだけだとしたら、良い悪いではないんですが、学校の考えには合わないかもしれないなぁ…と。

何も受験に限らず、色々な面で言える事かもしれません。
例えば、『息子さん、サッカー頑張って、チームも強くて凄いですよね!』そう言われて嬉しくない親は居ないかもしれないけど…

そんな時ほど、親子揃って足元を見つめ直す余裕、持っていなくちゃいけないのかなぁ…と思いました。

by tama1366 | 2008-02-16 11:59 | 受験

12の春

今日は2月1日。中学受験生にとっては、良くも悪くも忘れられない一日。

受験ネタは何度も書きましたが、人生を『点』で捉えれば、今結果がでたほうが良いに決まっています。しかし、『線』で捉えた時、必ずしも今の結果が良かったのか、むしろ悪かったのか、ずっと後になってみないとわからないのではないでしょうか。

ボン助が受験を終えてから、家内や自分が事あるごとに尋ねられる事は、
『どうやったの?』
『塾は何処なの?』
『●●ゼミ(ボン助のお世話になった個人塾)って、どう?』

サッカー三昧の小学生時代を過し、大手進学塾など縁もなく、いわばノーマーク(笑)だったボン助が試験に合格した事は、常識的な中学受験生の親御さんからは、『奇異』の目で見られると同時に、『驚き』だったようです。

『やっぱり、中学もコネが必要なの?』なんて質問もありましたっけ…
ヽ(*`Д´)ノゴルァ!

とにかく『今の結果』に拘れば、それに向けて最も安全確実な方法を選択したいと思うのが親心なのでしょうね。
ここでも、それが本当に子供のためを思ってことなのか、もしかすると、親の自己満足を満たす為のものなのでは…と、私自身の反省を含めて考えてしまう事があります。

私が生まれ育った実家から歩いて15分ほどのところに、私の通った大学がありました。子供の頃、周囲にそこの学生が大勢いた事もあって、子供心に大学はどうしてもそこへ進みたいと思うようになり、付属の高等学校へ進みました。

大学受験の苦労もなく、制服すらないとても楽しい青春時代(笑)でした。
当時、都内では玉川に次いで学費が高く、仲間は皆比較的恵まれた家庭で育ち、オヤジもお袋も大学を出ていないのは、クラスで自分一人だと知って驚いた事を憶えています。
特に勉強するわけでもなく、何かスポーツに打ち込むでもなく、下らない遊びをおぼえて、遊ぶ為にアルバイトに打ち込むような学生時代でした。

僕は過ごし方を間違えていたようですが(苦笑)、楽しいはずの青春時代の大切な時期を、何度も受験のために、沢山の時間を費やすなんて、バカらしいと思っていました。

ボン助にも、受験のために疲弊するような学生時代を過してほしくないと思っていたと思います。ましてサッカーに出会い、好きで楽しく出来るなら、なお更受験勉強などではなく、その時間を好きなサッカーに打ち込んでほしいと思っていました。で、付属志向(笑)

自分を振り返って、本来、その時期にやるべきこと、経験すべきことをしてこなかったのではないか…最近、そう思う事があります。

で、今…この歳になって、そのツケが回ってきているのかーと思う事がよくあります(笑)

ボン助は受験の心配は(たぶん?)無くなりましたが、その代わり留年の心配があります(笑)
『俺、留年したら学校辞める』そんな事を言っています。下級生と机を並べるなど、屈辱だと思っているのでしょう。
以前はそれでもいいかなーなんて思っていましたが、『留年しても、学校辞めるのは許さない』と思うようになりました。自分で選んだ学校、学生生活。
嵐が来ても逃げずに全うすることが、今やるべき事だと思うからです。
仮に留年、もしくは放校処分となっても、そのような体験から立ち上がる過程で学ぶ事こそ、無難に卒業するよりよほど社会に出てから役立つと思うからです。

サッカーも然り。例えば出来が悪くて試合に出られなかろうと、逃げずに今はその中で精一杯出来ることを、3年間やり通すことが大切。

サッカーは身体を鍛えます。一人では出来ないから、大勢の仲間や指導者との係りの中で、たくさん心も鍛えられます。勉強も大切だとは思うけど、机の上の勉強では学べない事をたくさん教えてくれます。
思春期にかけて、有り余るパワーをぶつけるものが必要です。勉強でもいいけど、それが好きな事、楽しく出来ないと、いずれ何かに逃げてしまう。
どんなに好きでも、それだけでもちょっと…子供のうちは、楽しめる色々な世界を持っているといいですね。例えば、音楽とか、読書とか…

で、結論。子供の受験も大切だけど、どこの塾がいいとかどうやって合格させるか、そのノウハウを学ぶより、今熱中できる事、できれば団体でやる音楽でもスポーツでも、好きな事を一生懸命続けられる環境を考えてあげる事の方が、はるかに重要です。もちろんそのために、健康第一!規則正しい生活が大前提。まだ小学生じゃん!
好きな事のために勉強や受験ともどう向き合っていくか、いずれ本人が考える時もくるでしょう。

何か一つのことを続ける中で心身が鍛えられれば、壁にぶちあたっても、乗り越えてゆく力になるはず。机の上の勉強より、一人気晴らしのゲームより、今大切なことがあるような気がします。

だから受験勉強よりサッカーしましょうよ(笑)
歌でも楽器でも、音楽に親しみましょうよ。
マンガでもいいから、好きな本を読みましょうよ。
親の私たちも、ヘタなりに何かスポーツや音楽に親しみ、ボチボチ続けましょうよ。
多少出来が悪くても、今の結果ではなく、何でも楽しく続けられるように、親も楽しんで応援しましょうよ。

結果は『運』の要素がかなりあって、長い目で見れば、合格して『運』が良かったのか悪かったのかわからない。大切なのは、たぶんそれからです。
もしも今、運に恵まれなかったと思っても、頑張った経験は必ず生きるし、むしろ悔しさがバネになるような気がします。

心の中でいつもそう思っているんですけどね、必死の形相で質問を浴びせられると、うかつな事は言えない私と家内ですf(^_^)

by tama1366 | 2007-02-01 12:15 | 受験

受験の季節

今年は、『寒い~』と感じる日が少なくて、今日もまるで春のようなポカポカ陽気。テニスやるには助かりますが、目前に迫った入試の季節感が、イマイチないですよね…

受験のお子さんを持たれるご家族には不謹慎かもしれませんが、笑い話を一つ。昨年、ボン助君お受験騒動の一こま。

首都圏の入試の火蓋が切って落とされました!みたいに、毎年テレビニュースでその様子が紹介される、千葉県のI中学の入試。
場所はなんと、あの幕張メッセです。

ここ数年、東大への合格者数を増やしている進学校。1月入試ということもあって、本気でこの学校を目指すお子さん以外にも、2月本番に備えての腕試し受験のお子さんも多く、なんと総勢4000名ものお子さんが、広いメッセの会場で一斉に問題に取り組みます。

まずは朝の会場への電車のラッシュに閉口し、次いで電車をおりてからメッセに向う人、人、人の列に圧倒されます。付き添いの保護者や塾関係者など合わせれば、約1万人もの人が集まるのですものね…
そして、たどりついた会場の広さ!ついたても仕切りも一切ありません。机が整然と並べられ、試験開始とともに全員が一斉に問題を開くときの紙の音、えんぴつの音の威圧感…

普通の小学生のハートでは、実力云々よりもまず、この雰囲気に圧倒されずに力を出し切るだけでも、結構大変なのかもしれません。

我がボン助君、会場に到着して席につくと、おもむろにカバンの中から一冊の本を取り出しました。試験開始まで、静かにその本を読みふけっています。
ちなみにカバンの中には、筆記用具と受験票以外に、その本しか入っていません。

題名は『サッカー小僧』 (´∀`)
すみません。本というより、ただの雑誌でした…

何気に気付いた隣のお子さん、それを見て…(・・;)
ついでに見回りの試験監督、ふとボン助の前で足を止め…(-_-;)
きっと『このガキ、あきらめて開き直った』と思われたことでしょう。

そんな周囲の反応に気を止めることなく、時に(^v^)にまぁ…とかしながら、筆記用具以外はしまうよう促されるまで、読書にふけるボン助。

そういうのがカッコいい!と思っているんでしょうか・・・
決して、親が教えたわけではありません。当の私は、コレ持ってけ!と暗記用の豆本を渡しましたが、気がついたら自宅の机の上に放り投げてありましたっけ…(-_-;)

で、結果一応合格しました(笑)だからオッケー。結果オーライ。

思えば、それもこれもトリプのお陰だと思っております(笑)
都大会の決勝のピッチとか、コレ落としたら決勝トーナメント行けなくなる試合前の緊張感とか、相手が有名Jクラブだったりして、試合前にスタメン呼ばれる前の緊張感(笑)に比べれば、受験のそれは、屁みたいなものだったのかも…

試合の緊張感は、彼にとっては息が詰まるというより、どちらかと言えば、胸が高鳴るというか、ワクワク感というか…そんな感じのようです。
そんな経験を何度となく繰り返すうちに、ごく自然に、緊張感を愉しめる…とまでは言えないまでも、ワクワクしてその時を待つような、そんな術を身につけていたのかもしれません。
その高ぶる気持ちを抑えるように、静かに読書にふけっていたのかもしれませんね。

サッカーと出会って丸10年。サッカーなくしては、そんなボン助は無かっただろうと思っています。
最近は、その不甲斐なさからコーチにお叱りを受け、『はぁー参った…(>_<)』という表情を見せる事もしばしばですが、風呂入って一晩寝ればまた、笑顔。

サッカーのおかげで、今日も平和な我が家です。

by tama1366 | 2007-01-27 15:55 | 受験

中学受験生を持つ親御さんへ

いよいよ、追い込みの季節となりました。
受験生を持つ親御さんにとっては、落ち着かない、辛い季節ですね。

去年の今頃、自分は極力外のお付き合いを避け、毎日真っ直ぐに自宅に帰るようにしていました。去年出た忘年会は、自分の会社の1回だけだと思います(笑)

体調を崩して風邪など持ち込んでしまうのが恐かったのと、自分が何も言わなくても、何か子供が話し掛けたいと思った時、そばに居てやりたかったし、できる限り一緒に食卓を囲みたかったからです。

我が家で最も気を使っていたのは、体調管理。規則正しく三食、家族で楽しく食事をするのはもちろんですが、一番気を使ったのが、睡眠時間です。

考える力、記憶力…いずれも、睡眠をしっかりとらないと頭がさえないと聞きましたし、やはりまだ子供。極力9時~9時半までには床に就かせるよう心がけていました。どんなに遅くても10時には絶対寝る!起床は7時だったのを、少しづつ早めたように記憶しています。

試験の直前は5時半とか6時でしたが、急に朝方にはならないし、起きて3時間は頭が回らないといいますので、試験前だけ急に早起きというのは、頭がボーっとしてしまうかも。

最低1週間は早起きのリズムを作って本番に臨みたいですね。

塾は週三回、夏休み明けからは、サッカーの練習を続けつつも、どうにか休まず通えるようになり、公式戦を終えた後の直前2カ月半は、本人が欲していると感じたので、家庭教師の先生をお願いしました。

この年代では、どこが苦手とか得意とか、自分で自分を見極めるというのはとても難しい。このときの家庭教師の先生は大学4年生でしたが、自分ももちろん受験の経験があり、家庭教師としても、既に何度も受験生を見た経験をしていて、そのうちの一人は実の弟であったそうで、やはり真剣に見つめてきただけ、我が子にはとてもタイムリーな出会いとなりました。

不得手なところ、そして受験に臨む上でのノウハウ(例えば、出来るところを確実に得点するとか、捨てる問題の選び方とか)というような部分をよく教えて下さいました。
二時間のところ、本人の気分が乗れば4時間近く真剣に教えて下さって、この先生との出会いは、とても大きかったですね。

自宅にホワイトボードをいくつか買ってきました。
一つのボードは、受験する学校と、各科目の目標得点を書き込みました。
合格と不合格の差は、ほんのわずかです。受験する子供達の実力は、どこでもほぼ拮抗しています。

落とすための試験ですから、満点など取れるわけありません。平均点+アルファほんの少し余計とればいいのです。合格者最低点を1点でもクリアすればいいのです。過去問を繰り返し解き、自らの実力を知った上で、合格最低点+アルファの目標を決め、それをクリアするために、何をすべきかを真剣に考えました。

うちの子は計算と漢字とか、皆がとる簡単な問題でミスを重ねる傾向があったので、決められた時間内に、ミスなく計算するトレーニングなど毎日少しづつやるようにしました。

サッカー第一優先できましたし、何年も掛けてキチンと受験準備をしたわけではなかったので、限られた時間内でいかに伸ばすか、結果を出すか。もちろん受験するのは本人なのですが、この部分だけは、私達親にも、少しだけ力になれる要素があったかもしれません。

他のホワイトボードは、過去問やら漢字やら、重要な算数の公式やら…
本人が忘れてはいけない、憶えなくてはならないものを自分で書き残すように薦めました。
リビングの壁にかけてありますから、嫌でも目につくわけで…

紀伊国屋書店に足繁く通ったのを憶えています。参考になりそうな問題集やら、算数のノウハウ本…さんざん買い込みました。

でもこれは本人には少々苦痛だったようですね。
中で役に立ったのは、1日15分の計算と漢字の問題集と、理科と社会の『ファイナル』というシリーズかな。全く開く事もなく捨ててしまったものもたくさんありました(笑)

本人に『意思』があれば、言われなくてもどんどん吸収していくものです。うちのように残り時間が短く、『欲する』状態になれたことで、かえって集中力は高まりました。

何年も毎日のように長時間の塾通いを続けて、欲しなくてもどんどん流しこまれ、『疲れて』しまうと、なかなかそうはならないのかとも思いました。もしも今の時期、『疲れて』しまっているお子さんをお持ちの方がいらっしゃったら、何より気分転換で心にも栄養、そしておいしい食事と睡眠で身体に栄養で、リセットする事をお薦めします。


さて、最後に受験生を持った親として一番難しかった事。
『結果はダメでもいいんだ』自分にそう言い聞かせる事。

自分にも受験の失敗経験があり、その経験が次のステップでバネになったので、結果より経験が生きると思っていました。

しかし子供の頑張る姿を見れば、なんとか結果が出るよう祈るのが、親心ですよね。

長い目で見れば、何がいいのかなんて、わかりません。だから必ずしも結果でなく、むしろダメでいいんだと思ってあげないと、その親心は必ず子供に伝わって、プレッシャーになってしまうものです。
『ダメでいいんだぞ!経験が必ず何かに生きるからね』自分に言い聞かせるように子供にいい続けました(笑)

自分にそう言い聞かせること…これが一番、難しかったです。


頑張ってる受験生と、受験生を持つ多くの親御さん達、皆に等しく温かい春が訪れる事を願って止みません。


追伸:高校受験、大学受験にはたぶん全く参考になりません(笑)悪しからず…

by tama1366 | 2006-12-13 11:24 | 受験

5年生、サッカー、そして受験…


今日は、同級生のシンちゃんにむけて、ボンが5年生の頃のこと、受験をからめて書いてみたいと思います。

この頃ですかね…
本人が、漠然とだけど、サッカー続けるのに、受験は早めに済ませたい。付属校に入って、せめて中高は受験と縁のないところで、サッカーに集中したいと思いはじめたようでした。
ま、オヤジも付属出身で、いいぞー、楽しいぞーって言ってましたから(笑)


4年生のジュニア都大会を経て、5年生より、いよいよ東京都地域トレセンが始まります。
実はココへの召集は、都大会での活躍が大きなポイントになるのですね。

監督(都協会技術指導部)から気合を入れられた理由が後になってやっとわかりました。

というか、都大会に出ないと、この年代ではそのチャンスはないと言っても過言ではありません。地域トレセンは都サッカー協会の育成プログラムです。

この地域トレセンから更に絞られ、6年生の東京トレセン、更には関東、ナショナルとつながっていくのです。

ボンは、区トレセン、地域トレセン、そして6年になるとブロックトレセン…それぞれ月1なのですが、週に二、三回の練習以外にトレセンが入り、週末は試合・・・週1で笛(リコーダー)の個人レッスンは相変わらず・・・益々忙しく、勉強とはほど遠くなっていきます。

4年の終わり頃から始めた週1、たった五十分の算数のみの塾(言ってもいいよね、トー●スっていうところ)ですら、まともに行けないこともしばしば。

五年になる前の春休み、親子で確認しあいました。例えば同じ日にいくつかの予定が重なった場合、都度どちらか悩んでしまうのでは、どれも集中できないと思いました。
『この1年、何をメイン・・というか、基本においていくのか』です。

ボン助の答えは当然サッカーでした。

ちなみに、塾の選択は迷いました。大手か、個人塾とか個人指導なのか。
本人は成績で競争させられるのが何より嫌だったみたいで、大手塾は絶対嫌だと言い張りました。
本人によって、向き不向きはあるような気がします。

周りの受験エリート達の大手進学塾熱は益々過熱…塾での席順まで成績で決まるんだとか噂で聞こえてきます。

振り返って、この頃、周りの子をみていての落とし穴。
皆、塾に行きますよね。そうすると、オレも…となる。皆行ってるから、そこがある意味で放課後の社交場となる。塾の行き帰りや休み時間が、『遊ぶ時間』なんですね。そこにいないと、波に乗り遅れてしまう感覚になるというか。多少の競争意識もあるから、あいつが行ってるのに、オレは休んじゃいけない・・・っていうヘンな強迫観念にかられる。

なんとなく名前の知れた学校とか親の希望する学校とかは頭にあっても、明確に何の目的で何処の学校を受験したいなんて考えてる子は、まずいませんね。

だから親がたまに疲れた我が子を見て心配して、『嫌だったら行かなくていいのよ』なんて声かけても、『じゃ、行かない』って言わないんですよ。
親は『いや、行く』という我が子を見て、あー、本人にも自覚が芽生えてきたんだなーとか、誤解する(笑)
たぶん、勉強や塾や競争が楽しいわけでもないのに、子供って辛くても親の期待を感じて一生懸命頑張るんですよね。まあ、行けば友達もいるし・・・みたいな。

こういう場合、間違いなくたいして伸びていません。
そりゃ、益々馬鹿にはならないかもしれないけど、劇的な変化はまず有り得ない。その子にもよると思うのですが、ここで頑張ったからとか頑張らなかったとか、あんまり影響ない気がします。

算数の考え方とか苦手な人は、慣れは多少必要だとは思います。でも他の例えば国語とか、本でも読んでたほうがよほど力がつくかもしれないと思います。

進学塾の授業は、受験に必要な基本的な知識は、だいたい五年の終わりまでに一通り叩き込むみたいですね。

難しいですよ。そんな、全部理解できるわけないというか。
ここで結果が出たか出ないかは、全く関係ないと言っても過言ではないと思います。

仮に塾で勉強という選択肢を選んだなら、毎日とか長時間とかではなく、本人が興味を持って集中できる時間、科目…そして、音楽やスポーツや、それ以外の好きなものがキチンと続けられる状況であった方がいいような気がします。

そして、いつも集中できるように、家庭が安息の場であること、基本的な食事や睡眠など生活のリズムを決して崩さない事が大切なように思います。

大手塾は6年になると他の習い事を止めろとまで言います。
家庭ではゲームや漫画を禁止とか・・・

何の楽しみも喜びもなくてただ毎日勉強に集中出来る子なんて、いません。
好きな事は、取り上げちゃいけないと思う。もちろん、両立には何らかのルールは必要になるかもしれないですけどね…

この時期、とにかく、そうでなくても毎日のようにサッカーだ、笛だ、塾だと予定が入るから、一日に二つのかけもちだけは極力させないように気を付けていました。どっちかは、仕方ないから捨てる。基本はサッカーです(笑)
そして、何もない日、本人が自由に本読んだりぼーっとしたり、好きな事ができる日が、必ず週に1回、2回(2回ある時はほとんどなかったかなぁ)あるように考えていました。何も無い日を作るために、最悪は塾を捨てる(笑)

トー●スって、高いんですよ!もったいない!って思いましたけどね・・

そんな事に気を付けていたので、ホント、勉強は二の次三の次…
オヤジも少年サッカーに益々熱が入っていましたっけ…

シンちゃん、うちは五年でコレだから。本当だよ。仮に受験でも、全然あわてる事なんかない。
本人の自発的な『意思』を尊重して、今は本人がしたい事、一生懸命やらせてあげてください。

それが家族全員で楽しめる事だったら言う事ないと思うなー。

by tama1366 | 2006-09-22 12:30 | 受験

早実おめでとう!!


早実の斉藤くん、素晴らしかったですね!

ボン助も、片足突っ込んだものとして(笑)大いに応援させて戴きました。



思えば去年の今頃は、早実も慶應も想像もつかなかったし、今頃はさわやか杯にむけてサッカー三昧の日々でした。

そんな事を思い出したのも、実はお客様から、こんな電話を戴きました。
早実の受験対策、教えてほしい・・・

斉藤君の活躍を見て、是非早実に行きたい!お子さんが、そう言い出したんだそうです。

知人友人に、中等部合格したの、うちのボン助だけなんだそうで・・・


おっしゃぁ!任せとけぃ!!

とは言いませんでしたが、こんなことで自分の経験が生きるなら・・・と想い、せっせとレポートまとめてお渡ししてきました。

受験対策なんて、人それぞれというか・・・たぶん、その子、その家庭に合った方法がそれぞれあるんだと思うので、あくまでも我が家の場合という感じですが・・

大体、サッカーやってる受験生なんてウチのボン助くらいでしたものね。
普通は今頃受験一色で、受験を目指すサッカー少年達は、遅くても初夏の全日本で大抵は引退ですものね。

塾に『今日はサッカーの練習で・・・すみません、お休みします』
って連絡するのがホント、心苦しいというか、場違いというか(笑)
そんな感じでした。

親の私達が、結果はどうでもいいと思えること・・・これが一番難しかった・・そう締め括りました。

何はともあれ、頑張ってる皆さんが、幸運に恵まれるといいですね。

甲子園での活躍で、早実も来年は受験者が少し増えるかもしれませんね。
ボン助もあれ以来、『早実行った方が良かったんでないかい?』なんて言われてるみたいです。

何が良いかなんて、その時々最良の選択をしたつもりでも、両方出来ないんですから、わかりません。
大切なのは、今を精一杯生きることでしょうか。

ただ今ボン助、圧倒的な宿題に苦しんでおります(笑)
明日、始業式のその日、いきなりテストがあるんだそうです(!)

この前、代々木サッカー場で練習があたので、こっそり覗いてきました。
選手達が水飲みにこっちに来たりすると、そそくさと離れてバレないように隠れたりして・・・(苦笑)
まぁ、それを見る限り、頼りないながらも、一応真面目に練習に取り組んではいるみたいだったので・・・

勉強はそこそこでいいと思ってます。この夏、大好きな本も40冊くらいは読んだみたいですし・・。

まあ、なんでもいいから精一杯頑張れ!

by tama1366 | 2006-09-07 11:43 | 受験

トラックバック!


なんか、気が付かなかったんですけど、トラックバック見たら

『中学受験に役立つ本!』とか書いてありましたので、一言。

一番大切なのは、『他人は他人、うちはうち』と人のやり方とか一切気にせず、周囲の様々な雑音にも揺るがされる事なく、わが道はコレ!と思った道を貫くことができるかどうか・・・ではないでしょうか。

うちは一応学校きまりましたけど、11月までサッカー一生懸命やってて、周りには『はぁ?サッカー????』とか言われましたし、それまでは塾もサッカーの練習で休みがちで・・・
今日はサッカーでお休みします・・・って何度塾に電話したかわからないですし、そのたびに先生の反応は『・・・・・』で、結構辛かったですよ(笑)他にそんな子はいませんでしたし。

受験がらみの本とか色々読んでみましたけど、何か他の事に打ち込んでて、勉強も・・・なんてのは6年生になったら有り得ない。論外!!って感じでそういう子供をフォローしてくれる文章にお目にかかったこと、なかったですね。

チームに受験生はうち以外に二人だけ・・・しかも、そのうちの一人とはそういう話ほとんどしなかったから、唯一一人だけが同じ悩みや不安を共有できる友達でした。
その意味では結構孤独でしたね。

でも、うちはうち・・・って考えられずに周りの雰囲気に飲まれて子供あおってたら、絶対今日はなかったと思います。

その子、その子で、やる気になる時期も、伸びる時期も、その方法も違うんだということを、是非理解したほうがいいです。
その上で、この子に合った選択肢を親子で考えて、あとは本人が目標にむかって努力できるか、その気力、体力があるかです。

一年も二年もそんな事やってたら、誰でもくたびれちゃいますよ。未だ12歳、集中する時間や時期、気晴らしとか、勉強以外に打ち込むものとか、睡眠もたっぷり必要ですし、親がスケジュールばっちり管理してヒタスラ勉強させるとか、話を聞きますけど、やらされたら、やっぱり伸びませんよね・・。

     と・・・ずっと思っていました。でもこれもうちの考えであって、人のうちの事に嘴をはさむつもりは全然ありませんし、従って、日常生活の中では思っても絶対口に出しません。

てなわけで、ブログで思いっきり書かせてもらって発散させていただきました。
読んで不快に思った方がいらっしゃったらごめんなさい。

by tama1366 | 2006-03-13 11:59 | 受験

うーん・・


受験が、上手くいったご家庭、受験に失敗したご家庭・・・

いろいろです。

嫌でもそういう情報が聞こえてきます。


PTAの仕事で、家内が学校に行った時のこと、5年生のお母さんに聞かれたこうです。

『今年は、けっこう良い所に合格した方、いらっしゃるんですか?』しかも、会議中かなんかに、紙に書いてメモで来たそうです。

『よくわかりません・・・』

そう返答したそうですが、思いっきり立腹していました。とても明るくで良い人そうだと思っていたそうで、落胆したこともあって、すごーく怒っていました。
『人として、そんな事を平気で口にするなんて・・・信じられない!』と。

だって、うちがダメだったとしたら、そんな風に聞かれたらどう思うでしょうか?それは2分の1の確率なのですからね。
まぁ、そりゃそーだ。

で、説教されちゃいました。
『貴方も絶対に自慢したり、嬉しそうに話をしたりしちゃ、ダメよ。』 とほほ・・・

幼稚園から一緒で、ご両親もよく知っているお友達、とてもよくできるお子さんと聞いていました。1日、2日とまさかの敗戦。その後4日になって、ある学校に合格して行くそうですけれど・・・
うちの中がくらーくなっちゃって・・・と言っていたそうです。

なんだか、同じ小学校でも、開成間違いなし!!で、有名塾でしかもナンバー1だった子が、まさかの開成敗戦・・・だったり・・・
だって、合不合判定テストで、開成の合格可能性常時80%以上、たまに70%に転落すると思いっきり落ち込んでたくらいのすごい奴です。

あーなんてったって、うちのボン助君、慶應なんて、『10%未満』とか、数字がつかない(爆笑)なんてのもありましたからね。早稲田だって20%以上はみた事ありませんでした。

言わせていただくと、有名塾の偏差値だの、合不合判定だの、いかにアテにならないか、という事ではないでしょうか。それは言いすぎかもしれないけど、少なくてもそんなものに一喜一憂するのは、絶対バカらしいです。

ボン助は強運だった。その一言につきる。
これで運という運を使い果たしてしまってはいないかと、心配になります。

感謝して、おごらず、真面目にがんばらにゃーいけないです。

で、今日、慶應出身の親友が祝勝会やろーぜ!って言ってくれて。思いっきり飲んできます。
久しぶりの酒です。まだ、彼にはどっちに行くか言ってませんから、彼の後輩になるって聞いたら、きっと喜んでくれると思います。

自分、考えてみたら、この歳になって親しくしている友人、早稲田より慶應の人が多いんですよね。ボンも子供の頃からそんな人たちに遊んでもらってましたから・・・

そんな事もあるんでしょうか。いずれにしても、感謝、感謝です。

by tama1366 | 2006-02-16 10:42 | 受験

幸せな子


本当に幸せな子だなぁ・・と思いました。

合格できたからではありません。
友達や、親戚や、お世話になった方々や・・・自分の知人、友人、お客様・・・本当に色々な方が、まるで自分の事のように、一喜一憂して下さったり、溜息をついて下さったり・・・祝福の言葉を下さいました。

友達は、学校やサッカーの場で、やれあっちがいい、否、こっちに行け!(未だ決まってないんだっちゅーの)と心配してくれるのだそうです。

人間、一人では生きてゆけませんから・・・そんな風になんだかんだとかまってくださる人が沢山いることこそ、何よりの財産ですよね。

親として、本当に有り難いことと感謝、感謝です。

ただ、これからです。何処で学ぶにしても、これまでとは違う環境、そしてまわりは優秀な人ばかりなのですから、サッカーやりながら皆さんについて行くのは、並大抵のことではないはずです。
自分が高等学院の時も、スポーツをやりながら優秀な友達も居ましたが、中には落ちこぼれて留年!!なんていうのも居ました。まぁ、1年くらいの遅れはどうってことないと思っていますけど、余計な学費は出さないゾ!(笑)

そして又、子供の事で一喜一憂できる、そんな今の安定した生活があることに感謝、感謝です。
辛くても、嫌でも、苦しくても、歯をくいしばってなんとか生きていれば、たまには神様がご褒美を下さる、だから又、頑張ろうかと思える。
お世話になった皆さんに、ささやかでも、仕事や、元気に頑張っている姿を見せることしか出来なくても、何か、ご恩返しをしなくちゃ・・と思える。

ボン助のおかげかもしれません。
心なしか、今年に入って、色々な人から思わぬ仕事が舞い込む機会が増えました。有り難いことですよね。

当のボン助は、昨日は4時から9時までサッカー。家に着いたら10時でした。これからずっとそんな生活。今朝早速起きられないし・・(苦笑)

もうすぐ、春ですね。

by tama1366 | 2006-02-10 13:10 | 受験

なんだか・・・


うーん(-_-;)

なんちゅーか、複雑です。

昨晩のこと・・・

『あ、お父さん!俺決めた。繰り上がったらKO行くよ!』

と、元気なお声(笑)


んじゃーなにかい?早稲田じゃ不満でもあんのか、おい。
『うん。で、決め手はなんだい?』

『いろいろ。今日、うーん・・・て考えて決めた。』
よくよく掘り下げてみると、
①サッカー続けると、たぶん宿題とかできないし、電車の中の時間とか有効に遣わなくちゃならないことを考えると、KOの方が比較的すいてる電車で行けるし、座れる可能性もある。Wはまず座れない中央線だし。あと、始業時間がKはWより10分遅いので、家を出る時間もほとんど変わらない。

②あの広々したところがなにしろ気に入った(笑)

③誰も皆、両方受かったらKO行くの?やっぱKOでしょ?と言う(ゴルァ!)

んなとこが理由らしいです。

別に我が心のふるさとが地に落ちた・・ってわけじゃないんですね。

で・・・です。やっぱり親としては電報が来てほしいような・・このまま来ないでWにすんなり入ってほしいような・・

なんか複雑なわけです。
でもま、本人が行きたいんだったら、やっぱり待ち遠しいですよね。ちなみに、僕の予想通り13日以降に打電とすれば、Wの入学辞退届出の最終期限を越えてしまうことになります。
当然お金も一円も返ってきませんし、学校にも迷惑をかけてしまうことになりますよね。

そうなったら、きちんと頭下げに行かにゃあならんかなぁ・・・などと先のことまで考えてしまう今日、この頃。

どっちにしても、未だしばらく寝つきが悪いのかと思うと・・うーん(-_-;)

by tama1366 | 2006-02-09 13:08 | 受験