VS FC東●U-13!!(本年第二戦目)
10月21日(土) さわやかな秋の日…
キックオフは午後2時。自分の時計では、少し早く始まったようです。
予定では、ボン助は1時43分の快速急行に乗って、この時間は未だ町田あたりでしょうか。
F東の選手達、春に会った時も、一回り大きく感じたものでした。トリプの選手達も皆大きくなりましたが、やはり今でも一回り大きな印象でしょうか。
なにしろバックラインが堅実。慣れたホームグラウンドである事もあるでしょうが、ピッチをフルに使ったポジショニング、アプローチの速さ、そして全員がキチンと守備をしてボールを奪う事ができる1対1の強さ…
それに蹴れるんですよね。サイドバックから前線へのロングフィードの速くて正確なこと…
一本でチャンスに出来るんですよね。
もちろん、ミスもあって、付け入る隙もないとは思わないのですが、例えば相撲に喩えるなら、売出し中の若手の小結が全力で横綱に挑んだ・・・
てな感じでしょうかね。
それでも我がトリプ軍団、必死にボールを追い、決定的なチャンスを作らせません。
前回も感じた事なのですが、相手はコーナーキックを得るのが上手いです。ペナまで攻め込むチャンスは、例えシュートに失敗してもそれで終らず、コーナーキックまで戴いて帰ってゆく。
早いボール回し、動きながらボールを受け、動いた選手の空けたスペースに又走り込んでボールを受ける選手…
つまり、アプローチに行ってもボールを奪われるスキがないから、捉えどころがなく、気がつくとペナ付近まで攻め込まれている感じでしょうか。
オフザボールの動きの質、連携…全員がキチンと意識できている。このあたりが、やはり1枚上手です。
1本目、ペナの外から打たれたシュートを決められて0-1。
2本目、ペナの中の混戦から、何度か弾き返したボールを三列目から走りこんできた選手に冷静にゴールすみに決められたのを含め、0-2。
あいやー。二本目が終った時点で、未だボンちゃん到着していません。
はー。こりゃ、今日は無理か。
そう思いつつ、グラウンドの外に出て、駅から来る道を見つめていました。
お?白いワイシャツにグレーのズボン、重そうな荷物背負ったのが小走りにこっちに向かってくるのが見えました!
『おーい!今二本目終ったとこだから。早く着替えてアップしとけば、三本目の途中ぐらいチャンスあるかもだぞ!!』
『わかった』
そういって、人目もはばからずにグランドすみでそそくさと着替え、コーチの元に向かうボン。
駅から走ってきたとはいえ、アップもしてない状態です。
そしてすぐに試合開始。あれ?サイドバックで出るみたい!?
怪我しなきゃいいけど…
相手24番を密着マークです。ボンより15センチくらいデカいかなぁ。
やはり3バック、しかも強い相手に、守勢一方のボン助。なかなか前に出るチャンスがありません。
『おーい、シ●タ!ボール奪ったら積極的に前に出ろ!』
コーチから声がかかります。
『ハイ』と答えたその直後でしたか。いつものように、相手のトラップ際、背後から相手の前に身体を入れ、ボールを奪い、ワンツーからライン際を突破…
惜しくもボールがわずかにラインを割ってしまいました。
その途端、終了の笛…最後のハーフは短めだったみたいですね。
結局、この三本目も、キーパーが出たところを遠くから狙い済ましたように打たれたハイボールのセンタリング?シュート?がバーすれすれに落ちて決まってしまった1失点。結果0-1。
結果を見れば、やはり完敗でしょうか。
シュートの精度があれば…という局面はいくつもありました。そう、小結だって横綱から金星をとる事だってあるわけで(笑)
ろくにアップもしないでやったボンちゃんには、特に観るべきところもありませんでしたが、全体に、やはり先週の大●アルデ●ージャ戦で書いた課題、そのままですか。
家内から聞いたんですけど、ボンの通う中等部の教室に、『二学期の目標』って全員書かされて貼ってあるそうです。
ボンの目標は、『FC東●とやって勝つこと!』
お前、それ学校での目標じゃないだろー(笑) 先生にも『書き直せ!』って何度か言われたらしいです。未だに直してないらしいですが。
夢は遠く、目の前の目標は、手の届くところにあった方がいいと聞いたことがあります。
ちょっと遠いけど…いいんじゃないでしょうかね。目標としても。
又、明日から頑張ろうぜ。
『今日の汗、明日輝く』…尊敬する米原監督の座右の銘でした。
キックオフは午後2時。自分の時計では、少し早く始まったようです。
予定では、ボン助は1時43分の快速急行に乗って、この時間は未だ町田あたりでしょうか。
F東の選手達、春に会った時も、一回り大きく感じたものでした。トリプの選手達も皆大きくなりましたが、やはり今でも一回り大きな印象でしょうか。
なにしろバックラインが堅実。慣れたホームグラウンドである事もあるでしょうが、ピッチをフルに使ったポジショニング、アプローチの速さ、そして全員がキチンと守備をしてボールを奪う事ができる1対1の強さ…
それに蹴れるんですよね。サイドバックから前線へのロングフィードの速くて正確なこと…
一本でチャンスに出来るんですよね。
もちろん、ミスもあって、付け入る隙もないとは思わないのですが、例えば相撲に喩えるなら、売出し中の若手の小結が全力で横綱に挑んだ・・・
てな感じでしょうかね。
それでも我がトリプ軍団、必死にボールを追い、決定的なチャンスを作らせません。
前回も感じた事なのですが、相手はコーナーキックを得るのが上手いです。ペナまで攻め込むチャンスは、例えシュートに失敗してもそれで終らず、コーナーキックまで戴いて帰ってゆく。
早いボール回し、動きながらボールを受け、動いた選手の空けたスペースに又走り込んでボールを受ける選手…
つまり、アプローチに行ってもボールを奪われるスキがないから、捉えどころがなく、気がつくとペナ付近まで攻め込まれている感じでしょうか。
オフザボールの動きの質、連携…全員がキチンと意識できている。このあたりが、やはり1枚上手です。
1本目、ペナの外から打たれたシュートを決められて0-1。
2本目、ペナの中の混戦から、何度か弾き返したボールを三列目から走りこんできた選手に冷静にゴールすみに決められたのを含め、0-2。
あいやー。二本目が終った時点で、未だボンちゃん到着していません。
はー。こりゃ、今日は無理か。
そう思いつつ、グラウンドの外に出て、駅から来る道を見つめていました。
お?白いワイシャツにグレーのズボン、重そうな荷物背負ったのが小走りにこっちに向かってくるのが見えました!
『おーい!今二本目終ったとこだから。早く着替えてアップしとけば、三本目の途中ぐらいチャンスあるかもだぞ!!』
『わかった』
そういって、人目もはばからずにグランドすみでそそくさと着替え、コーチの元に向かうボン。
駅から走ってきたとはいえ、アップもしてない状態です。
そしてすぐに試合開始。あれ?サイドバックで出るみたい!?
怪我しなきゃいいけど…
相手24番を密着マークです。ボンより15センチくらいデカいかなぁ。
やはり3バック、しかも強い相手に、守勢一方のボン助。なかなか前に出るチャンスがありません。
『おーい、シ●タ!ボール奪ったら積極的に前に出ろ!』
コーチから声がかかります。
『ハイ』と答えたその直後でしたか。いつものように、相手のトラップ際、背後から相手の前に身体を入れ、ボールを奪い、ワンツーからライン際を突破…
惜しくもボールがわずかにラインを割ってしまいました。
その途端、終了の笛…最後のハーフは短めだったみたいですね。
結局、この三本目も、キーパーが出たところを遠くから狙い済ましたように打たれたハイボールのセンタリング?シュート?がバーすれすれに落ちて決まってしまった1失点。結果0-1。
結果を見れば、やはり完敗でしょうか。
シュートの精度があれば…という局面はいくつもありました。そう、小結だって横綱から金星をとる事だってあるわけで(笑)
ろくにアップもしないでやったボンちゃんには、特に観るべきところもありませんでしたが、全体に、やはり先週の大●アルデ●ージャ戦で書いた課題、そのままですか。
家内から聞いたんですけど、ボンの通う中等部の教室に、『二学期の目標』って全員書かされて貼ってあるそうです。
ボンの目標は、『FC東●とやって勝つこと!』
お前、それ学校での目標じゃないだろー(笑) 先生にも『書き直せ!』って何度か言われたらしいです。未だに直してないらしいですが。
夢は遠く、目の前の目標は、手の届くところにあった方がいいと聞いたことがあります。
ちょっと遠いけど…いいんじゃないでしょうかね。目標としても。
又、明日から頑張ろうぜ。
『今日の汗、明日輝く』…尊敬する米原監督の座右の銘でした。
by tama1366 | 2006-10-23 11:30 | 観戦記